ワキガによる服の黄ばみを防止するためのアイテムと対策

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ワキガによる服の黄ばみを防止するためのアイテムと対策

汗を拭う男性

日本人は清潔で特に臭いに敏感な人種です。そのため、人の臭いだけでなく、自分の臭いに対しても細やかなケアをしている方もおおいことでしょう。
しかし、いわゆるワキガ体質だと言われている方々は、普通にケアをしているだけでは効果が得られない場合があります。
ツンとした強い刺激臭が特徴で、この臭いは主にアポクリン汗腺といわれる部分から出た汗が皮脂や雑菌と混ざり合って悪臭を発生することが原因で引き起こされるものです。
そもそもワキガ体質の方は西欧人に多いと言われていますが、日本人にも当然いらっしゃいます。
必ずしもこれが当てはまるからといってワキガだと断定できるわけではありませんが、普段から耳垢が湿っている、服のワキ部分に黄ばみが付着する、体毛が濃く多汗気味の方はワキガ体質である可能性があります。
またワキガは遺伝することもよく知られており、両親にワキガ体質の方がいれば3割ほどの割合で子供に遺伝すると言われています。
セルフチェックで当てはまる項目があり、もしかしたら自分はワキガ体質ではないかと気になる方は、専門の医師に相談して判断してもらうことをおすすめします。
ワキガ体質はセルフケアが難しいとも思われがちですが、きちんとしたケアを行ってあげることによって、臭いも随分軽減されるものです。
そこで体の臭いを抑えたり、服の黄ばみを防止するためにはどのような方法があるのかをいくつか紹介していきます。

デオドラント製品でケアしよう

基本的なことですが、臭いを抑えるためには普段から清潔を心がけて、そもそも雑菌が繁殖しにくくしておくことが大切です。
脂っこいものや糖分の高いものはより臭いを強くしてしまうので、出来るだけ控えるように心がけましょう。
ワキガの臭いを抑える最もメジャーな方法はやはりデオドラント製品の使用です。
ワキガ体質の方の場合、汗も同時に抑える効果のあるタイプを選ぶことをおすすめします。
臭いの元となる汗を抑えることで臭いを抑えるだけでなく、水分の蒸発で全身に臭いが蔓延することも防止することが出来ます。
特に多汗気味の方はこまめに汗を拭き、その都度デオドラント製品を使用するようにしましょう。
スプレータイプのものでは流れやすいので、ロールオンタイプやスティックタイプの方がより長時間効果が持続します。
雑菌の繁殖を抑える、殺菌効果のある制汗シートなどもお勧めです。
最近ではより消臭、制汗効果の強いデオドラント製品も多く登場してきています。ワキガ体質の方専用のものも増えてきています。
今までデオドラント製品を使っていてもあまり効果が得られなかったという方は、ぜひ一度専用のものを試してみるのもおすすめです。
中には肌が弱く、強い制汗剤だと肌への刺激が不安だと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
体に塗るのではなく、衣服にスプレーするだけで消臭し、臭いを外に出しにくくしてくれるアイテムなどもありますので、チェックしてみてください。

服の黄ばみを防止する方法

ワキガ体質の方が臭いの他に気にしがちなのが下着やシャツなどに付着する黄ばみです。
特に汗をかきやすいワキ部分に現れやすく、黄色、または薄い茶色がかった染みが広がります。
アポクリン汗腺から出る物質の中にリポフスチンというものがあり、これに色素成分が含まれているため、黄ばんでしまうのです。
服の黄ばみは目立ちますし、落としにくいものですので、出来るだけ黄ばまないように事前に予防することが大切です。
可能であれば、こまめに服を着替え、脱いだ服はすぐに洗濯をするのがベストですが、なかなかそうはいきません。
まず、肌が直接衣服に当たるのを出来るだけ防ぐようにします。
例えば、シャツの下に肌着などを重ね着するという方法があります。
脇の部分だけ生地が厚めになっていて汗を吸い取りやすくしてくれるタイプのものや、肌着の繊維自体が汗の臭いを消してくれる機能性下着などを使うとより効果的です。
また、脇の下に専用のパッドを装着するなどの方法があります。
このパッドも様々なタイプのものがあり、使い捨てのものもあれば、繰り返し洗濯して再利用できるものなどがあります。
また女性用にはブラジャーのヒモに装着するタイプのものなどもあります。
こちらは重ね着が出来ないシャツや、ワキ部分が大きく開いたカットソーを楽しみたいときなどには目立ちにくくてお勧めです。
季節や体質などでも合う合わないがありますので、これらのアイテムを上手に使い分けることが大切です。

ついてしまった服の黄ばみはこうして落とす

シミ防止をしていても、どうしてもついてしまった黄ばみは普通に洗濯をしても簡単には落ちません。
浸け置き洗いやこすり洗いなどでも落ちない場合、漂白剤を使って落とすのが一般的でしょう。
しかし毎回漂白剤を使っていてはあっという間に生地が傷んでしまいます。
そこでお勧めなのは重曹です。
リポフスチンという黄ばみの原因は酸性なので、アルカリ性の重曹で中和することでシミが落ちやすくなるのです。
重曹はドラッグストアや100均などでも手軽に手に入りますし、非常にリーズナブルです。
まず、重曹を溶かしたお湯を洗面器やバケツに用意します。
1リットルに対し、大さじ1〜2杯程が目安です。そこに数時間〜一晩ほどつけ置きをした後、普通に洗濯するだけでかなり落とすことが出来ます。
重曹には消臭効果もあるのでまさに一石二鳥です。
普段から重曹を水に溶かした消臭スプレーを用意しておくと、便利です。
重曹だけでは落としきれない頑固な黄ばみには、液体酸素系漂白剤がお勧めです。
こちらも酸性の汚れにとても効果的です。漂白剤を黄ばみが気になる部分に付け、それから普通に洗濯するだけで大丈夫です。
ただし、漂白剤は色落ちする場合がありますので、色柄物には使用しないように心がけ、出来るだけ他の洗濯物とは分けて使用するようにして下さい。
どうしても気になる場合は使用する前に目立ちにくいところで色落ちチェックをしてから使うようにしましょう。

なかなか防止できないワキガの臭い

人間誰しも汗をかいたりすると体臭が発生するものですが、ワキガ体質の方の場合、それがより強烈にあらわれてしまいます。
臭いを防止する対策も、より徹底して行っていく必要があります。
デオドラント製品を使いつつ、機能性下着を身につけるなど、様々な方法を併用していくことでより効果を高めることが出来ますし、食事療法や体質改善などでも臭いを軽減させていくことは可能です。
女性の場合、若い頃はワキガ体質だったのに更年期を過ぎてパタっと治るという例もありますので、あまり悲観しすぎず、まずは出来るところからしっかりとケアをしていくようにしましょう。
どうしてもワキガを治療したいという方は、専門医による治療もおすすめです。
セルフケアよりも即効性がありますし、医師と相談しながら治療ができるのという安心感があります。
医師によってワキガ体質であることが認められれば保険が適用される場合もありますので、費用面でもそれほど心配はいりません。
治療方法には塗り薬、服用、ボトックス注射、手術などがあり、症状によって異なります。
手術にもいくつか種類があり、それぞれ処置方法も異なります。
手術というと怖いイメージがつきものですが、ワキガの手術は早くて数分、長くても2時間程度ですので、入院することもなく当日帰宅可能です。
もちろん、再発や副作用などが全く起こらないということはありませんので、まずは十分医師と相談し、自分の体質に一番あった治療法を選ぶようにしていきましょう。

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