ワキガの手術の種類とその後のケア方法について気をつけること

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ワキガの手術の種類とその後のケア方法について気をつけること

ワキガは、ワキガを持たない人とは違う汗腺・アポクリン汗腺を持つことで発症する病気です。そのため
完全に完治させるためには手術によってこのアポクリン汗腺を取り除いてやらなければなりません。
ただこの手術、100パーセント成功するとは言えません。医師の力不足でアポクリン汗腺がもしも残ってしまった場合には再発するのです。手術方法によっては失敗の割合が50パーセント以上。
それに、脇を切る以上はその傷跡が残る可能性も高いですし、脇の下が攣ってしまうことも。術後はしばらくは痛みが続き仕事や家事はもちろんのこと、生活もままならない状態が続きますし、トラブルが起こらないための万全のケアも必要です。数日間はガーゼなどを当てて傷跡を守り、できるだけ汗をかかないこと・腕の動きをあまり激しくしないようにすることも大切です。
そうして苦労して行なっても、傷跡以外にも汗の量が増えたり、臭いが逆に強くなったりといった症状が出るような方もあります。
そういったデメリットもよく知った上で臨む必要があるのです。
それに、ワキガ治療は、内容によっては保険の適用があるものもありますが、適用されない場合もあり、たとえ適用されたとしても大掛かりな手術プラス入院費で何万円もかかります。費用の面でも大変なのです。
アポクリン腺除去方法は剪除法や吸引法などさまざまあり、術後のケア方法を含めて違いが出てきます。それぞれにメリットデメリットがあります。

ワキガを剪除法で行なった場合のケア方法

ワキガ施術では剪除法というのが最も効果が高いといわれている方法です。脇のシワに沿って2センチから3センチ程度切開し、皮膚を反転してアポクリン腺を実際に目で見ながら取り除いていくのです。直接見るため取り残しが少なくてすみます。
術後は2日から3日は安静にしておく必要があり、そのご1週間は最低でも圧迫固定が必要となります。当日我慢すれば翌日からは脇を濡らさないよう注意すればシャワーも可能となります。1週間すれば抜糸し、脇をぬらしても大丈夫になるのです。
ワキガ治療の中でもこの方法は保険が認められた施術のため自己負担額も少なく再発の心配も少なくおすすめの施術です。
施術後のケアについて医師の教えを守ること、美容外科など見た目にもこだわって行なってくれるようなところを選ぶようにすれば、傷跡も脇のシワの一部と同化してしまいほとんど分からなくなってしまいます。
ただ、術後の経過によっては拘縮や肥厚性瘢痕など起こって跡が残ってしまうこともあり100パーセントとは言い切れません。美容外科であっても医師の技術力もそれぞれ異なりますし、目視でも追い切れずアポクリン汗腺が残ってしまいワキガが再発する場合もあります。とにかく万全なケアとワキガ治療の技術の高い信頼できるクリニック選びが肝心なのです。クリニックによってはアポクリン汗腺だけでなく、普通の人も持っている汗腺・エクリン腺もある程度除去してくれて汗の量自体を減らす施術をしてくれるところもあります。

ワキガを吸引法で行なった場合のケア方法

できるだけ傷跡を残したくない、ダウンタイムを短くしたいという方におすすめなのが吸引法です。1センチ程度切開するだけで、その穴から脂肪吸引などにも使われるカニューレという器具を差し込んでアポクリン汗腺をすい出す方法を指します。真皮にへばりついているエクリン腺と違って、アポクリン腺は吸引されていくのです。切る量が少ないので傷跡も早く治ります。入院の必要もなく仕事にも支障が少なくて済みます。個人差もありますが、3日後くらいには脇の包帯が除去され全身のシャワーが可能となります。剪除法に比べてケアが楽で良いのです。
ただ、この方法は最近ではあまり行われていません。なぜならワキガが再発する可能性が高いからです。実際に目視しながら行なうことができないためアポクリン汗腺を取り残してしまう確率が高くなってしまうのです。それに、アポクリン腺であっても一部は真皮にへばりついているものもあり、吸引されてくれなかったりします。
それに、ワキガ治療の中でも吸引法は保険適用が認められてはいるのですが、美容としての目的が大きく施術に技術や手間がかかるという理由から自由診療でしかやっていないクリニックが多く、治療費も高くなってしまいがち、という現状もあります。確実に治すためにはアフターケアが大変で、傷跡が残る可能性があっても、きちんと見ながらアポクリン汗腺を取り除いていく剪除法を行なった方が確実でおすすめできます。

切らないワキガ手術のケア

ワキガ手術のやり方の中には切らない施術というのもあります。レーザーを使って汗腺を皮膚の上から破壊するのです。破壊された汗腺は再生することはなく効果は半永久的です。
この方法だと傷跡が残らないだけでなくダウンタイム・アフターケアの必要もありません。圧迫固定したり抜糸に通ったり、包帯やガーゼの交換をしたりといった手間が一切なくなるのです。多汗症への効果もあります。
治療時間自体も短くて済みますし、美容施術にも使われることの多いレーザー治療だけに美白効果もあるという大きなメリットがあります。永久脱毛効果もあります。ワキガでそのツンとした刺激臭と黄色い汗ジミに悩んでいたはずが、脱毛された白くて美しい自信の持てる脇に変化するのです。

ただ、メリットばかりとは言い切れません。汗腺に刺激を与えることで、術後に逆に臭いがきつくなったと言う例も少なくはありません。すべての汗腺を破壊することができずワキガを再発してしまったという例もあります。医師の技術力によっては術後にかなり腫れてしまったというケースもあります。発汗量のバランスが崩れることで薄毛や抜け毛が起こったり、肌荒れや肩こりがひどくなったりと体全体に影響が出る危険性もあります。まだまだ歴史の浅い施術方法だけに、決して100パーセントおすすめできる方法とは言い切れないのです。保険の適用もないため治療費が全額負担となるのもデメリットの一つです。

ワキガの施術について

さまざまな方法がありますが、どれもメリットデメリットがあります。それに100パーセント完治するとは言い切れないのです。
ワキガというと手術と考えてしまいがちですが、わざわざ高いお金を出してリスクを背負わなくても、日常生活の中で食事の内容に気をつける・運動をして積極的に汗をかくようにする・デオドラント剤などの力を借りるといった方法でその臭いを軽減させることはできます。欧米的なお肉中心の食事を摂り、快適な室内でずっとパソコンやスマホを見ているだけ、ストレスも溜めていてという生活であればたとえアポクリン汗腺がない方でも汗の臭いはきつくなってしまうもの。きちんとした日常生活を取り戻すところから始めましょう。
それに、日本人はとにかく臭いに対して敏感になりがちです。実際にはワキガではなく単なる汗の臭いだったというケースも多くあります。すぐに手術について考えるのではなくワキガかどうか、どういった原因が考えられるのか診察してもらいましょう。
実際に手術を行なうのであれば、信頼できる医師を探し出し、カウンセリングも綿密に行なった上でお願いしましょう。その後は、医師の指示を守ってダウンタイムを過ごすこと、それが失敗を少なくし、傷跡をできるだけ目立たせないようにするための重要な事項です。デリケートな場所だけに、自己判断で勝手にやっていると大きなトラブルに貼ってtんしてしまうので気をつけましょう。

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