頭皮がべたつく、臭いが発生するさまざまな原因と対策

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頭皮がべたつく、臭いが発生するさまざまな原因と対策

顔を近づけている男女

頭皮を触った時に脂っぽくて臭いに気が付く、毎日シャンプーしているにも関わらず・シャンプー直後なのにべたつく、その時の脂っぽい臭いが気になる、といった頭皮のべたつきや臭いに関する悩みを持っている人は少なくありません。頭皮や髪の毛のべたつきや臭いが気になり、オイリーヘア用や高い洗浄力のシャンプーを使って洗っても、臭いなどの症状にあまり改善が見られないこともあります。べたつきだけでなく、気になる特有の脂っぽいの臭いも、香り高いシャンプー・整髪料では抑えられないこともあります。臭いなどが改善されないということは、原因を突き止めてその原因に合った対策をしたほうが、べたつきや臭い改善への近道と言えます。頭皮のべたつき・臭いの原因は一つではなく、さまざまあると言われています。まずは原因解明がポイントとなります。
皮脂は、頭皮の毛穴に存在する皮脂腺より分泌されます。体の他の部分にも皮脂腺は広く存在していますが、頭皮には他の部分と比べて約2倍もの皮脂腺があるのです。ということは、同時間でかく汗の量も2倍になりますので、皮脂分泌が活発な場所ということが分かります。さらに他の部分の毛穴と違うのは、頭皮の毛穴は密集していて数も多く、穴のサイズも大きいため、皮脂だけでなく汚れや整髪料などが溜まりやすくなっています。シンプルに言えば、溜まったそれらが次第に酸化してしまうと、べたつきや臭いが発生するということになります。

皮脂の過剰分泌が、臭いとべたつく原因

頭皮のべたつき・臭いの原因である「皮脂の分泌量の多さ」とは、頭皮の毛穴特有の形状や数の多さだけが原因ではありません。皮脂とは、頭皮の毛穴より分泌されるものではありますが、体内の中性脂肪などの脂肪のうち、エネルギーを消費するための分以外の余分なものは、多ければ多いほど体外に排出される仕組みになっています。よって、脂肪のもととなる脂質・糖質の摂取が多くなると皮脂分泌量は必然的に増加します。普段の食生活が揚げ物・肉類など高カロリーなものを好んで摂取している人は、脂肪の体内への蓄積がされやすくなっていますので、頭皮の皮脂の過剰分泌や臭いの発生となりがちです。揚げ物だけでなく、ケーキ・チョコレートなどの脂質・糖質の高いスイーツ摂取が高頻度の人にも同様のことが起こります。
また、バランスの取れていない食生活が何年も重なると、気づいた時には体にさまざまなダメージを及ぼしているということも少なくありません。近年のコンビニ弁当・インスタント食品はとても便利ですが、栄養が偏っていたり保存料などの添加物など体に悪影響を与えるものが含まれています。これは頭皮にもべたつきや臭いとして現れ、先々は薄毛・抜け毛の原因ともなりますので注意が必要です。
皮脂の過剰分泌・頭皮の健康は、毎日の食生活がとても大きく関係しているのです。髪の毛の臭いが気になっていて、食生活の乱れに少しでも心当たりがある場合には、週一日からでも野菜を多く取り入れた食事を意識してみましょう。

頭皮の汚れが、臭い・べたつく原因

食生活の乱れの次にあげられる原因として、頭皮を不潔にしている、ということがあげられます。肌が不潔になっていくと、べたつきや臭いも比例して増えるのは当然のことであり、これは皮脂が体外に排出されたのにも関わらず取り除かれないため、汗と混じりベタベタになってくるということなのです。べたつきや臭いが気になる人で特に多いのが、毎日朝にシャンプーをするという朝シャン派である、ということです。毎日シャンプーをしていればベタベタにならない、というわけではありません。一日のかいた汗を就寝前に洗い流さず、朝出発前に洗髪するという人のことです。現在は24時間いつでも適温の給湯を使用するのが可能な時代ですので、こういった人が多いです。実はこれは皮脂の分泌を増やす原因となってしまっているのです。肌(頭皮を含む)のサイクルは、夜の10時~夜中2時という時間に行われます。これはゴールデンタイムと言われていて、肌だけでなく成人するまでに多く分泌される成長ホルモンもこの時間帯に活発に分泌されることが分かっています。この時間帯には汚れを落として体をしっかり休めた状態でいることが望ましいとされています。夜に髪の毛を洗わないということは、一日の汚れをそのままに眠ってしまうということになり、べたつく頭皮の臭いだけでなく、体にさまざまなトラブルを近づけることになります。肌の正常な再生メカニズムを促進するためにも、夜、就寝前の洗髪はとても大切なものなのです。
また、頭皮の臭いが気になるため、シャンプーの回数が多すぎることによる皮脂の取り過ぎも、べたつきの原因になっていることがあります。不足した分を補おうとして過剰な皮脂分泌が促されてしまいます。

運動不足やストレスが、臭い・べたつく原因

乗物が発達しデスクワークも増えた現在、現代人の万年運動不足はさまざまな生活習慣病の一大原因となっています。運動不足は体全体の血行を悪化させますので、頭皮の健康だけでなく、心身ともに新陳代謝も落ちていきますので、肌の老化へのサイクルも早めることになります。老化とは、栄養が体の隅々に行き渡るスピードも範囲も狭まる現象であり、血液中から頭皮へ運ばれるはずの栄養も十分に行き渡らなくなってしまうのです。また、現代病とも言われるストレスも血行不良を招きます。過度のストレスは特に、毛細血管の収縮を促進してしまいますので血行不良を引き起こしやすいです。ストレスも頭皮だけにとどまらず、体全体に悪影響を及ぼしますので、その都度、適度に発散していくという意識を持つことが重要です。
栄養が不足した状態の頭皮は免疫力も下がり、べたつく汗と古い皮膚をエサとする雑菌も増え、臭いだけでなく、抜け毛・薄毛を引き起こす危険性も出てきてしまいます。これらべたつきと臭いの原因となるもので、脂漏性皮膚炎というものがあります。皮膚にはさまざまな種類の常在菌がいますが、頭皮が免疫低下していて且つ皮脂分泌が多い状態となった時に、その中のマラセチアという常在カビ真菌が異常繁殖することが分かっています。そこで皮膚の炎症・掻くことにより皮膚が剥がれ落ちる・皮脂の過剰分泌、という悪循環になって、べたつきや臭いの原因となってしまうこともあります。

べたつく頭皮、その臭いの改善方法とは

食生活の乱れからくる頭皮の臭い・不健康を改善するためには、まずは食生活の見直しです。食べたものが体に与える影響はとても大きいものです。たまごの黄身の黄色は、トウモロコシを主食としていることによるもので、トウモロコシの黄色がそのまま出ています。もし白いエサだけを与えた場合には、白っぽい黄身を持つ卵が生まれるのです。脂っぽいものを食べれば、脂っぽい臭いが出るのは当然のことで、それほど食べたものは体に大きな影響力を持っているということを、毎日の食生活でも認識しましょう。手始めに脂っこい食事を控え、サラダでもドレッシング・マヨネーズの使用を控えてみましょう。昔ながらの粗食が一番ですが、すぐに三食全部など無理をすると続きませんし、ストレスとなってしまってはかえって頭皮の健康には良くありません。いつも使うサラダ油をオリーブオイルにするのも、手軽な方法です。
頭皮の汚れからくるべたつき・臭いの改善方法は、まずできるだけシャンプーは夜にして、髪の毛・頭皮の汚れを落とすことです。朝は、必要があれば水を少しつけて寝癖を直す程度で済ませれば、毎朝の準備も楽になります。また、夜10時から夜中2時までのゴールデンタイムはぐっすり寝ることです。
運動不足による頭皮のべたつき・臭いへの改善策は、まさに運動をすることです。ストレスは、なるべく溜めないように小出しに発散する癖をつけ、過剰反応をしがちになっている自律神経の交感神経を緩ませるためにも、良質・十分な睡眠を取ることです。

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