手汗を抑えることができる食べ物はどんなものがあるのでしょうか

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手汗を抑えることができる食べ物はどんなものがあるのでしょうか

花のにおいをかぐ猫_01

手汗に悩む人は意外に多いのではないでしょうか。
それは緊張すると汗をかきやすく、好きな人と手をつなぐとなると尋常ではないくらい汗をかいてしまい、好きな人に嫌われるのではないかと心配したり、常にハンカチを握りしめていなければ、人に汗をかいていることがばれてしまうと恥ずかしいといった色々な悩みです。
この汗を止めることはできるのでしょうか。
手汗が出てくるメカニズムとして、人間の自律神経の一つである交感神経が大きく関わっているため起こるということが挙げられます。
交感神経が活発に働くと汗がどんどん出てきます。特に緊張や恐怖、不安といったストレスを感じると交感神経が活発に働くため汗が出やすくなります。
なので好きな人と手をつなぐとか、人前で発表をするといった行為はまさに交感神経が活発に働いて緊張や不安といった状態から引き起こされているのです。
反対にもう一つの自律神経である副交感神経が働くと発汗が抑制されます。副交感神経はリラックスさせる方に働くもので、特に寝ている時に活発に働きます。
なのでできるだけリラックスして緊張状態を解きほぐすことが交感神経を抑えるポイントになります。
ですが、頭ではわかっていてもなかなかリラックスしたり、緊張を解きほぐすことは難しかったりします。日常的に汗を抑えることができる食べ物があれば、それを生活に取り入れることで、汗をかきにくくなったりすることが出来るようになるかもしれません。

汗がでることに関係ある食べ物

一見食べ物で手汗を抑えることなんてできるのかと疑問に思ってしまいますが、実は食べ物の中に発汗を抑えるものがいくつもあります。
というのも、食べ物に含まれる成分のうち、タウリンや大豆イソフラボンは手汗の直接の原因とされる自律神経の高ぶりを抑えたり、自律神経の過剰な働きを調整する効果が得られるため効果が高いのです。
逆に汗をたくさん出してしまう食べ物もあります。
甘い食べ物は一気に血糖値が上がってしまうため、それを下げるために交感神経が活発に働くため汗が出やすくなってしまいます。
また、辛い食べ物は唐辛子の辛み成分であるカプサイシンが、汗を多量に出す交感神経を刺激することにつながりますし、同様に酸っぱい食べ物も交感神経を刺激してしまうため、汗につながります。
そのほかにも脂っこい食べ物は体脂肪により熱が体にこもりやすくなることから、熱を発散させるために汗をかきやすくなってしまいますし、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも、交感神経を刺激してしまいます。
こうして挙げてみるだけでも、汗をかきやすい食べ物は多くあります。すべてを食べないようにするというわけにはいきませんが、摂取しすぎると手汗をより悪化させてしまうことは言うまでもありません。
では、手汗を抑えることができるタウリンや大豆イソフラボンを多く含む食べ物はどんなものがあるのでしょうか。それは魚介類や大豆、果物に多く含まれています。

魚介類に多く含まれるタウリンパワー

まず、手汗を抑える栄養素としてタウリンが挙げられます。
タウリンは、タコやイカ、サンマ、イワシ、シジミ、アサリといった魚介類に多く含まれます。タウリンは汗の原因となる交感神経の高ぶりを抑制抑える働きがあります。逆にタウリンが不足してしまうと、交感神経を抑えることができなくなり、不安や緊張、ストレスを感じやすくなって汗もかきやすくなります。
タウリンを摂取することで、その他にも血圧、コレステロール値、血糖値を改善したり、肝臓の疲れや体のむくみを改善する効果も期待できます。
タコやイカはお子さんも好きな食材ですし、イカの皮にはコラーゲンも含まれていて美容にも効果的です。また、生活習慣病の予防や二日酔いの防止、冷え性緩和といった効果も得られます。
そしてシジミやアサリはミネラルやビタミン、アミノ酸も豊富に含まれているため、貧血予防や骨粗しょう症予防、コレステロール値の抑制などにも効果的です。
タコやイカ、シジミやアサリの調理が難しいとか、高くて手がでないといった場合には、サンマやイワシがおすすめです。年間を通じてスーパーで安定した価格で購入することができますし、青魚には脳の機能をアップするDHAやEPAも豊富に含まれているため栄養価が高い食材と言えます。
タウリンを多く含む食材は、同時にも栄養素を多く含んでいるため、積極的に摂りたい食材だといえますし、意識して摂ることで、汗をかきにくい生活を送ることができます。

女性ホルモンと同じ効果の大豆イソフラボン

次に手汗を抑える栄養素として大豆イソフラボンが挙げられます。
大豆イソフラボンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンとよく似た働きをしてくれ、女性の美しさや若々しさを保つための手伝いをしてくれます。
そして大豆イソフラボンを摂取することで自律神経の働きを抑えることが可能となるのですが、大豆イソフラボンは、ただ交感神経の働きを抑えるだけではありません。同時に身体を休めるための自律神経である副交感神経とのバランスを整えてくれるので、自律神経のバランスをとることが可能となるのです。
大豆イソフラボンを多く含む食材として挙げられるのが、大豆製品の中でもまず納豆です。納豆にはたくさんの大豆イソフラボンが含まれています。また、豆腐や豆乳、味噌にも多く含まれていて手軽に毎日摂取することができます。
また、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするのは大豆イソフラボンだけではありません。他にも植物性エストロゲンが挙げられます。この植物性エストロゲンも大豆イソフラボンと同様に自律神経を整えて汗を抑える効果が実感できます。
植物性エストロゲンを多く含む食材として挙げられるのが、大葉やもやしです。
特にもやしは年間を通していつでも安く購入することができるので、お勧めの食材です。
そして、これらの他にも、カリウムは尿と一緒に水分や体内の余分な熱を排出させる効果がある栄養素なので、汗をかきにくくなります。カリウムは夏野菜に多く含まれ、キュウリやナス、トマトなどに多く含まれています。でも摂取しすぎると身体を冷やしてしまうので注意が必要です。

バランスの良い食事が重要

これまで手汗は原因が分からずどうしようもないことで、対処法しかないと思われてきましたが、近年では自律神経が原因ということが分かってきましたし、その自律神経を整えるためにできることというのも研究されてきました。
自律神経と聞くと、一見薬に頼らなければ改善できないようにも思いますが、実は特定の食べ物を摂取して食生活をコントロールすることで改善できることもあるのです。
自律神経を整えたり、交感神経を抑制したりする効果があるとされる栄養素は、普段から積極的に摂ることで美容や健康効果も高いためお勧めですが、やはり適度に摂取することが重要です。過剰に摂取することで、身体のバランスが崩れてしまったりすることもあるので、適度な量を毎日バランスよくいろいろな食材を交えて摂取することが重要になります。
また、汗をかきやすくなり食材の中でも辛い物や甘い物、脂っこい物は、通常の生活でも摂りすぎると健康を損なう原因となるものです。汗をかかないためにも、健康のためにも食生活を見直すいい機会になりますし、一度見直してみることがお勧めです。すべてを排除することはかえってストレスになりますので、適度な量を守ることがポイントです。
また、手汗は単に自律神経の乱ればかりが原因ではありません。もしかすると重大な病気の兆しであったりすることも考えられますので、一度しっかり医療機関でみてもらって、そこから食事を改善したり色々試してみることがいいでしょう。

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