加齢臭に関係なく娘に嫌われるのは遺伝子的理由がありました

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加齢臭に関係なく娘に嫌われるのは遺伝子的理由がありました

ホースで水遊びする女の子

中高年になると独特な嫌な臭いを発するようになります。加齢臭です。女性にもあると言われていますが、やはり大半は男性です。
臭いの原因はノネナールという物質。不規則な生活習慣やストレスにより汗腺の近くの皮脂腺から出てくる脂肪酸が酸化したり、表皮のバクテリアによって発酵してできる物質で、特に襟元に溜まりやすく、通勤列車の中で嫌われる存在です。世のサラリーマンたちは世間から嫌われながらも毎日通勤列車に揺られて通勤し、職場では部下たちに煙たがられているのです。
それもしょうがないとあきらめている中高年たちも最も傷つくのはやはり娘に嫌われることではないでしょうか。少し前までは「パパ大好き」とくっついてきてくれていたかわいい娘に嫌がられ、話しかけても無視され、ママと娘だけで結束ができてしまっていて、仕事から帰ってもぽつんと孤立して、更には父親の使ったお風呂に入るのはいや・洗濯物を一緒の洗濯機で回して欲しくないと完全なる拒絶反応を示されては辛くなります。もちろん加齢臭がある限りは風呂や洗濯機を一緒にされるのは嫌がる気持ちは分かりますが、娘の場合はちょっと違ってくるのです。たとえ加齢臭の元であるノネナールが出ていなくても、加齢臭がなくても父親の臭いが嫌になる時期が在るのです。それには遺伝子的な理由というのがあります。もちろん、加齢臭対策を行なうのは必要ですが、遺伝子的な本能なのだからとあきらめたほうがよかったりもします。

加齢臭に関係なく遺伝的に父親を嫌う理由

小さな子供の頃は、父親というのは自分を守り養ってくれる大切な存在です。もちろん、乳を与えてくれる母親が一番だったりはしますが、父親も娘にとって必要であり、「パパ大好き」という気持ちを持っているのです。
ただ、子供が思春期となり生殖可能な年齢になると父と子は異性になります。もしも大好きという気持ちのままでいて近親相姦なんてことになると遺伝子の組み合わせが偏ってしまい、強い子孫を残すことができません。太古の昔から家族を中心に群れで生活してきた生き物ですから、群れの中以外に生息する自分とはまったく違った遺伝子パターンを持つ男性を探して一度群れから離れる習性は人間が自然界の中で生き残っていくために必要な本能だったのです。群れから離れた女性は遺伝子的にまったく異なる男性と結ばれて妊娠・出産をします。そうすると、生まれた子供と自分自身を無条件に守ってくれる父親であり母親の元に再び戻ってくるのです。中学・高校時代の思春期の子供が自身を嫌うのは当然のことで、父親のことが好きだと迫ってこられて母と子との間で板ばさみになって修羅場になるよりはいいでしょう。父親のことが大好きな子ほど婚期は遅れるともいいます。外の群れに異性を探しに行く必要性を感じず、いつまでも群れの中でいたいという気持ちが強いからです。加齢臭に関係なく娘が自分を嫌悪し始めたら、孫が生まれて戻ってくるまでは我慢なのです。

ウェイン州立大学による研究発表

遺伝子と臭いについてのこの研究は、ウェイン州立大学の研究チームがイギリスの科学誌である「ニューサイエンティスト」で発表しました。嗅覚に関する研究をしたのです。
さまざまな人たちが3日間着続けたシャツの臭いを嗅がせるという簡単な研究ですが、父母は子供のニオイをほぼ判別でき、子も父親のシャツは判別できたことから、男女に関わらず家族は互いの体臭に敏感であることが分かります。
また、娘が父親のニオイを嫌うと共に、母親が息子のニオイを嫌うケースも多く、異性の兄弟同士も互いのニオイを嫌悪することも多いことから、近親相姦を防ぐようメカニズムができているのではないかということが分かったのです。
特に女性の方がニオイに敏感であり、加齢臭だけでなく男性が気づかないようなちょっとした香りにもすぐに気がついてしまうものです。石鹸の香りや香水の香りがほんのわずか漂ってきたことから浮気がばれたというケースも多いでしょう。
そのため、娘が父親のニオイを嫌うというメカニズムは有名になっているのでしょう。ただ、母親が息子のニオイを嫌に思ってしまうのも、仲がよかった兄弟が相手を嫌に思えてくるのも、生殖が可能となる時期限定のことであり、結婚して新しい群れができれば落ち着くのであまり落ち込んだり、深刻に考えてしまう必要はないのです。家族はお互いの体臭に敏感であり、赤の他人の体臭よりも嫌うものなのです。臭いが嫌になるのは家族の証なのです。

もちろん、加齢臭対策は必要です

ただ、嫌われるには理由がありしょうがないことと、加齢臭対策まで放棄してしまうのはやめましょう。加齢臭の臭いは数日経過した天ぷらのような酸化した臭い。娘はともかく、部下たちにまで嫌われてしまうのには理由があるのです。そんなニオイを放置しておいては結婚して子供を産んだ娘まで帰ってきてはくれなくなります。

加齢臭はストレスもですが、生活習慣や食事の内容も影響しています。普段の生活を見直すことが大切です。
欧米的な食事・偏食・高血圧などによるメタボ臭と、肝機能やストレスによる免疫機能低下が理由の疲労臭が交じり合ったものが加齢臭の正体です。社会進出が進み、男性同様にストレスを溜めながら不規則な生活を繰り返している女性の中にも加齢臭を持つ方は増えていっています。
更には二日酔いの臭いやタバコの臭い・汗などの体臭・口臭・頭臭もまた加齢臭を強くする原因です。加齢臭は複合臭から生成される場合もあるので、食事の内容に気を配り、ストレス発散方法を見つけ出すと共に、いつも清潔を心がけるようにしましょう。特に加齢臭が出やすい耳の裏や襟足・首の後ろ・肩や背中などはしっかり洗うようにします。ストレス発散や老廃物を洗い流すためにも、適度な運動をして汗を流すこともおすすめです。
加齢臭だからとあきらめないで清潔を心がけ運動もしているような、そんなかっこいいパパなら娘も遺伝子を理由にそれほど嫌悪感を示すことはないはずです。

加齢臭と遺伝子による臭いは違うのです

子供が思春期になる頃というと、父親たちも中高年になり加齢臭を気にし始めるころ。お互いにニオイに敏感になっているため衝突が起こりやすいもの。とはいえ、単なる遺伝子のメカニズムで嫌われているのであれば嫌われている期間は数年間のみ。あとはまた孫を間に挟んで穏やかな関係が築かれていくはずです。それほど落ち込む必要はありません。ただ、それを機会に自身の生活を見直すことはおすすめできます。

女性の方が加齢臭が発生する確率が低いのは男性に比べて清潔感や身だしなみにきちんと気を配っている方が多いから、というのもあります。加齢臭という単独の臭いは存在していません。そのにおいは汗や体臭とともに、髪の毛のフケの臭いやタバコの臭い・口臭などが交じり合ってできているのです。仕事のストレスだけが原因ではない以上はそれを理由にあきらめないで、男性も清潔感や身だしなみに気を配るようにしましょう。遺伝子パターンのまったく違う存在である妻にまで嫌われてしまうことになってしまいます。家庭の中で孤立していては安らぐはずの家庭もまたストレスの対象となってしまい、更に加齢臭が悪化してしまいます。

専用の石鹸やシャンプーもありますし、サプリメントもあります。仕事で忙しい中でもサプリメントを続けることくらいはできるはずです。無理のない範囲で少しずつ改善していき、思春期の終わりにはもう一度、娘に好きになってもらいましょう。

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