口臭の原因が胃の場合、改善するにはどうしたらいいのか

投稿
COLUMN
ワキガクリームエチケットコラム

コラム

口臭の原因が胃の場合、改善するにはどうしたらいいのか

脇にスプレーしている男性

人前に出て仕事をする人や、集団で生活している人は、口臭や体臭に気を遣うことがあるかと思います。現代社会では、スメルハラスメントと呼ばれる用語も誕生したことからわかるように、口臭に気をつける事もエチケットもマナーであり、会社の問題として取り上げられる可能性があるものとなっています。もし、周囲の人に避けられているように感じている人や、臭いと言われる人は、丁寧に歯磨きをしたり、マウスウォッシュ薬を使用してみましょう。それでも改善されない場合は、臭いの原因が口ではなく、胃や腸にある可能性もあります。内臓が原因で口臭がひどい場合は、なるべく早めに病院へいかなければ悪化してしまう可能性もあります。また、そのような人の場合、自分自身で臭いに気づけないほど、日常化してしまっている可能性があります。もし、周囲に口臭がひどいと思う人がいたら、さりげなく健康診断をすすめて検査を受けてもらうべきです。特に、口臭がひどい状態が長い人の場合は内臓が悪化してしまっている場合もあるため、とても重要な問題です。そこで、口臭の原因が口なのか胃なのかを判断する基準と、どのような理由で臭くなってしまうのかをご紹介させていただきます。もし、ご自身に当てはまるものがあり、自分自身では改善できないと判断した場合や気になる場合は、迷わず病院を受診してください。スメルハラスメントの問題のみにとどまらず、健康にも影響があります。

口のケアをしても口臭が改善しない

まず、臭いの原因が口であるかどうかを判断する方法をご紹介します。口が原因である事として考えられるのは、歯の汚れ、たばこの臭い、刺激物を食べた後のにおい、膿栓などがあります。まず、歯の汚れとしては、歯石の除去をしっかりと行っているかどうかを考えます。定期的に歯医者へ行かない人や、歯磨きをあまり丁寧にやらない人は、歯と歯の間に歯石がたまっている事が多いです。この歯石をたまった状態を放置しておくと、虫歯の原因にもなりますし、不衛生なため口臭の原因にもなってしまいます。当てはまる人は、歯医者で歯石を除去してもらいましょう。次に、たばこや刺激物を頻繁に食べる人を考えると、臭いがひどいというのは簡単に想像ができると思います。特に、にんにくや玉ねぎ、インド系のスパイスなど臭いが残るものを好む人は要注意です。最後に、膿栓です。これは、臭い玉とも呼ばれるものですが、風邪を引いた後、喉のばい菌と白血球が戦った後にできる白い玉です。膿栓は、白血球の死骸ですが、少量でもかなりの悪臭を放つことで有名です。喉が弱い人や風邪を引いた後の人は、喉の奥にできている可能性も高いです。たばこや刺激物、膿栓による口臭が気になるという人は、殺菌作用のあるうがい薬やマウスウォッシュ剤を数日間使用すれば解決できます。以上のものに当てはまらない人や、何を行っても口臭の改善がされない人は、別の理由で臭いのかもしれません。

胃が悪いと口が臭くなる

では、以上のものに当てはまらない人は、なぜ口が臭いのでしょうか。最近、ストレスを感じる、胃が痛い、食べてもすぐに気持ち悪くなってしまうと感じている人は要注意です。いちばん考えられる口臭の理由は、胃潰瘍や逆流性胃腸炎です。ストレスが多くなると、胃酸が多く分泌され、それが粘膜をとかしてしまいます。その結果、ひどくただれてしまうのです。その状態になると、口臭がひどくなり、口のケアをしても口臭は改善されなくなってしまいます。逆流性胃腸炎は、胃潰瘍と同じでストレスや環境の大きな変化が原因である事が多いのですが、多く分泌された酸が、逆流して胸やけを起こしてしまうのが特徴です。食堂を通って食べたものが逆流するため、口臭はかなり臭いでしょう。さっぱりとしたものなど、油ものを避けて食事をした後にも関わらず口臭がきになってしまうという人の多くは、逆流性胃腸炎の可能性が高いです。以上のように、口臭の元となるものが口ではなく、内臓であるというケースが多い事が分かりました。特に、最近一人暮らしを始めた人や、新しい職場で働きはじめた人、部署異動があった人、家庭問題が勃発した人など、強いストレスを受けている人で口臭に悩んでいる人は、内臓が悪くなってしまっている場合が多いため、一度は病院へ行って詳しく調べてもらった方が、安心できるでしょう。具体的に、どのように調べるか、ご紹介させていただきます。

口臭の原因が何かをチェックする

具体的に、どのように口臭の原因をチェックするか気になる人もいらっしゃると思うので、ご紹介します。まず、簡単なものとしては、歯医者へ行くことです。口内の環境が悪くて口臭がうまれてしまっている場合、歯医者で治すことができます。歯石が溜まっている場合がほとんどです。喉が弱い人は、耳鼻科へ行ってください。口内カメラで扁桃腺の裏側を見てもらえます。もし、膿栓が多くたまっていたら、取り除くことで改善されることもあります。少量だった場合は、問題ないと考えて良いでしょう。そして、食後に気分が悪くなってしまったりストレスを感じている人は、内科を受診して胃カメラ検査、大腸内視鏡検査を受けてください。口臭の原因として、粘膜がただれてしまっていたり、分泌液が過剰に出ている場合は、カメラで内臓を見てみれば分かります。たかが口臭と思い、放置していたところ、粘膜がかなりただれていて出血を起こしてしまったというケースも十分にありえますので、侮れないでしょう。出血まではいかなくとも、口臭が発生している時点でかなり悪くなっているため、治療は必須になるでしょう。内臓をカメラで見るには、事前に下剤を飲んだり、点滴を打って内臓の動きを止めたりと事前準備に時間がかかりますし、検査が終わった後もしばらく安静にしていなければなりませんが、仕事を休んで受ける価値のある検査だと考えます。積極的に受けるべきでしょう。

口臭に悩んだら検査を受ける

以上、胃が原因で発生する口臭について、そして口臭の原因を調べるための方法をご紹介させていただきました。口臭の原因が内臓にある可能性があるという知識は、広く知られていない場合が多いため、職場などではスメルハラスメントの扱いを受けてしまう事もあります。スメルハラスメントを気にしてマスクを着用する人もいますが、今度はマスクがをすることによって口臭がより臭く感じ、気分が悪くなってしまうという悪循環を起こす人もいるのが事実です。何もケアをしないで口が臭いと言われてしまうと、エチケット不足だと思われても仕方ないでしょう。しかし、普段から気を使っていても臭いがきついという人は、恥ずかしがらずに検査を受けるべきです。仕事をしている人は、上司に相談して健康診断を受けさせてもらえるレベルのものです。特に、胃カメラや大腸内視鏡検査は検査費用が高いため、自費で受けるのが厳しいという人もいます。そこで、健康診断のオプション検査などで受けさせてもらった方が安く済むでしょう。検査の結果、病気が見つかった場合は、症状が改善されるまでゆっくりと休んだり、薬を飲んだりして治るのを待つべきです。早い段階で無理をしてしまうと、病気が慢性化してしまい、一生口臭と付き合う事になってしまう可能性もあります。そのようにならないよう、早めに対策をして、症状が改善されるようにした方が、自分のためにも周囲のためにもなります。

RECOMEND ITEM

おすすめアイテム

TOP

運営者情報

商品ランキング