口臭の予防として注目されているミントティーの効果は?

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口臭の予防として注目されているミントティーの効果は?

ミントティー

人と会話している時に、ふと自分の口臭いが気になったことはないでしょうか。あるいは、口の臭いは自分ではほとんど気付かないうちに発生している場合もあります。
口臭が発生する要因については、人によって色々な要素が挙げられます。そもそも、口臭いというのは、口の中に存在する細菌が、タンパク質を分解する際に生じることがわかっています。
そして口臭にも、いくつか種類があります。その一つが、病的口臭とされるもので、内臓などに疾患がある時に発生することがあり、虫歯あるいは歯周病などが原因になることもあります。この場合は、病院や歯科で専門的な治療を受けることで改善されてきます。
もう一つは、生理的口臭と呼ばれるもので、寝起きのタイミングや緊張した時、ホルモンのバランスが乱れている場合など、一時的に起きる口臭です。こちらの場合は治療する必要がなく、歯磨きをしたり、キシリトール配合ガムを噛むなど、日常的な予防で改善されるケースがほとんどです。この他にも、アルコールやコーヒー、にんにく料理などの摂取が原因になったり、喫煙によって発生する外因的口臭というものがあります。
口臭いが気になった場合、自分でも手軽にできる予防法の一つとして、ハーブティーを活用する方法があります。その中でも、スッキリした香りで人気のハーブがミントです。
ハーブはあまり詳しくないという方も、ミントなら「ペパーミント」や「スペアミント」のように、ガムや歯磨きなどで馴染みがある方も多いでしょう。このミントを使ったミントティーは、口臭いを予防する効果が期待できることで注目されています。そこで今回は、ミントティーが口臭予防にどのような効果をもたらすのかについてご紹介します。

ミントティーにはこんな効果がある

そもそも、「ミント」と一口に言っても、非常に多くの品種が存在しています。その中で、ハーブティーとして最適と言われている品種は3つあり、「ペパーミント」と「スペアミント」、そして「アップルミント」です。
ミントのお茶には、食べ物の消化を促進する作用の他に、鎮静作用があることが分かっています。食べ物の消化吸収や排泄を担う消化器官に対して、その働きを正常に整える効能があり、食欲の不振や消化不良にも役立ちます。
とりわけ、ペパーミントを使ったお茶には、暴飲暴食や脂質の多い食事を摂った後に起こる胃もたれ、吐き気や胸焼けに非常に効果的だということが認められています。
ペパーミントは、肝臓で生成された胆汁を活性化する作用があることが分かっています。胆汁には胆汁酸および胆汁色素という2つの種類があり、胆汁酸は腸内で脂肪が消化されるのをサポートする働きがあります。また、胆汁酸は脂肪を分解する酵素のリパーゼをサポートして、胃腸の働きを促す効果が期待されています。つまり、ペパーミントのハーブティーを飲むと、胃や腸の働きが助けられ、胃もたれなどの改善につながります。
こうした効能の他にも、ミントのお茶は独特なすっきりした香りで気分をリフレッシュする働きがあります。そのため、眠気や注意力散漫を防止したり、吐き気を緩和する作用も認められています。さらに、ストレス対策にも適したハーブとされており、花粉症の改善にも用いられるようになっています。

ミントティーを飲むと口臭予防に役立つ

清涼感がある香りで人気が高いペパーミントは、お茶にして利用することによって、口臭の予防にも役に立つ便利なハーブです。 ペパーミントには、特有の爽やかな香りがあるため、お茶にして飲むことで、気になる口の臭いに直接働きかけて、口臭を爽やかにしてくれます。
また、ミントにはある程度の殺菌作用があります。口腔内に存在する細菌が増えてしまうと、口臭が生じる一因になることが分かっていますが、ミントが持つ殺菌作用によって、細菌が増えるのを抑えてくれます。
そして、お茶にして飲むだけではなく、ミント茶を使ってうがいをすることによって、口の臭いを抑える効果が期待できますし、その上風邪の予防にも役立ちます。
さらに、口臭予防という面から注目すべきペパーミントの作用は、先程触れたように消化器系の働きを整えてくれるペパーミントの効果です。つまり、ミント茶は消化器系の作用を正常に戻すことで、胃腸の不調が原因となって引き起こされる口臭を改善する作用が期待できます。
胃腸が原因になって起きる口臭というのは、消化不良などによって胃腸の調子が崩れ、食べ物がそのまま胃腸に残って腐敗してしまい、発生する臭いです。胃腸の働きが悪くなって起こる臭いは、胃腸が整ってくると軽減してきますので、口臭も悪化することはありません。
口腔内だけでなく、胃腸からも口臭に働きかけることが可能なペパーミントは、口臭に悩んでいる方をサポートしてくれるでしょう。

ミントティーを美味しく淹れる方法は?

ミントティーは、ストレートのままで飲むこともできますし、レモングラスあるいはカモミールなどのハーブとブレンドして飲むことも可能です。美味しいミントティーを淹れたい時、ドライミントとフレッシュミントのどちらを使うかで迷う方もいらっしゃるかもしれません。
摘み立ての新鮮な生のミントを用いる場合は、ミントの葉を10枚程度使います。まずは葉を水で綺麗に洗浄したら、半分に手でちぎって、ティーポットに入れて熱湯を注いで、蓋をしてから3分から5分程度蒸らします。フレッシュミントのハーブティーは、清々しい香りを楽しめます。
ですが、より高い栄養価が見込めるのは、やはりドライミントを使ったハーブティーがお勧めです。ミントティーという形で、ミントの効果をしっかり得たい時は、ドライミントを使いましょう。摘みたての生のミントは水分を80%程度含んでいますが、ドライミントには水分は20%程度しか含まれていません。
そのため、同量の葉を使った場合には、水分量が少ないドライミントを使う方が、フレッシュミントより有効成分を得やすくなります。その上、ミントティーを淹れる場合には熱湯を使用するので、ドライミントを使って抽出する方が、効果が得やすいとされています。ドライミントの場合、2グラム程度をティーポットに入れ、熱湯を注いで蓋をしたら3分から5分程度蒸らすと完成です。
もし、生のままのミントでドライミントと同じ有効成分を得たいなら、ドライミントの4倍程度の量を使ってミントティーを作る必要があります。

ミントティーを使う時の注意点

ミントには、消化器系に働きかける作用や、ストレスに対する作用、花粉症などを改善する作用、殺菌作用といった色々な作用があることがおわかりいただけたと思います。
特に、胃腸を改善する働きから見込める口臭の予防対策は、ミントティーを淹れて飲むことによって、誰でも手軽にできます。ミントの爽やかな香りは、口臭の改善だけでなく、精神的にもリフレッシュしてくれる嬉しい作用が期待できます。
しかし、ミントだけに限らずハーブ全般にも言えることですが、ハーブを用いる際には注意点があることも覚えておきましょう。ペパーミントは、色々な食べ物に香りづけとしても使われており、適正な量を使用する場合には、安全性には特に問題がないとされています。
ただし、特に妊娠中や授乳中の女性には、注意しておきたい点があります。妊娠中の女性は、ペパーミントの精油をアロマテラピーとして使うのは禁忌とされていますが、ミントティーを飲む分には害はないとされています。しかし、いくら無害と言って、大量に飲んでしまうとリスクが高くなりますので、2グラムのペパーミントリーフで淹れたお茶を、1日に2杯までにしましょう。
さらに、授乳中の女性は、ミント茶を飲むことは禁忌とされています。その理由は、ミント茶にはセイジ茶などのように、母乳の分泌を抑制してしまう効果があるからです。そのため、「母乳で赤ちゃんを育てたい」と考えていらっしゃる女性は、ミント茶は控えるようにしましょう。
こうしたことをきちんと守れば、口臭予防以外にも、ミントティーは体に嬉しい作用が期待できる優れたサポート役になってくれるでしょう。

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