なかなか落としにくい服の臭いは洗濯でちゃんと落ちるのか?

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なかなか落としにくい服の臭いは洗濯でちゃんと落ちるのか?

洗濯ばさみ

日本人は清潔で入浴好きなため、体臭が少なく臭いに敏感な人種だと言われています。
最近ではスメルハラスメントという言葉が使われるようにもなってきて、臭いに対する意識はますます高まってきています。
当然、自分も臭っていないか気にしている方は多く、様々なケアや工夫を行っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、どんなデオドラント製品を使っていても妙に臭いが気になることなどはありませんか?
体臭のようなツンとした臭いとはまた違ったタイプの臭いがまとわりついているような感じがしたら、それはもしかしたら衣服が原因かもしれません。
お風呂に入って体を洗えば体の臭いは落とせますが、服の方もきちんとケアをしてあげないと、服自体に臭いがこびりついていては台無しです。
臭いというものは非常に移りやすいもので、例えば香水を使っている人の近くにいただけでも香りが移ることがありますし、喫煙や食事によって服に臭いが移ってしまうこともよくあることです。
汗や皮脂の臭いも同様なのです。
場合によっては洗濯をしてもなかなか臭いが取れないこともあり、厄介な思いをしたことも少なくないのではないでしょうか。
服についてしまった臭いは、臭いの原因を特定し、それに合わせて適切な対処をしていかなければなりません。
そこで、服が臭う原因にはどのようなものがあるのか、そしてその臭いを落とすためにはどのようにしてあげればいいのかを紹介していきます。

洗濯で臭いはちゃんと落ちるの?

臭いを落とすことも大切ですが、そもそもつかないようにすることも大切です。
まずは、正しい洗濯方法を知るところから始めましょう。
汚れた衣類は出来るだけすぐに洗濯するようにしましょう。時間が経てば経つほど雑菌がどんどん繁殖して汚れも臭いも落ちにくくなります。
しっかり洗おうとして、決められた容量以上の洗剤を使うのはやめましょう。
洗剤がきれいにすすげずに繊維に残ってしまうのも悪臭の原因になります。
そして洗濯が終わった後は出来るだけ早く、風通しが良い所に干すようにしましょう。濡れた状態で長時間放置しておくと、雑菌が増えてしまいます。
衣類はしっかりと乾いたものを身につけるようにしましょう。生乾きの服は雑菌を繁殖させやすくし、さらに体臭と混ざって強烈な臭いを発することがあるので、特に梅雨の時期には要注意です。
定期的に洗濯槽の掃除をしてあげることも大切です。ごみ取りネットなども掃除し、洗濯機自体を清潔にしておくのもポイントです。
衣類の臭いが気になるという方は、まずはこれらを試してみましょう。
カビのような臭いがするという場合は、これらが原因になっていることが多いのです。
汗や皮脂、加齢臭などが臭いの原因になっている場合、繊維の奥まで染み込んでしまうこともあり、単に洗濯しただけではなかなか落ちないものです。
しかし、これらの臭いも洗濯前にちょっとした工夫を施してあげればちゃんと落ちるので大丈夫です。

汗の臭いは漂白剤で落ちる

夏の時期はたくさん汗をかいて臭いが気になるものです。デオドラント剤などで体のケアをすると同時に、衣類の汗臭さにも気をつけてあげましょう。
実は汗自体は無臭だということをご存知でしょうか。
悪臭が出る原因は基本的に雑菌が原因になっており、その雑菌が多湿を好む傾向にあるため汗が臭うようになってしまうのです。
つまり、雑菌がなくなってしまえば臭いは落ちるというわけです。
衣類の雑菌は、酸素系漂白剤の使用で分解されますので、通常の洗剤と同時に酸素系漂白剤を追加してみましょう。色柄モノにも使えるのでとてもおすすめです。
繊維の奥まで染み込んでしまった皮脂も分解してくれますので、皮脂が原因で黄ばんでいる部分もきれいにしてくれます。
また、酸素系漂白剤には洗濯槽のカビ汚れにも効果的なのです。衣類の臭いと同時に洗濯槽の汚れも落ちるので一石二鳥ですね。

漂白剤ほどの強力さはありませんが、重曹を使うのも効果的です。
重曹は酸性を中和する効果があるため、弱酸性の皮脂汚れに適しているのです。
バケツや洗面器などに重曹を溶かして気になる部分をしばらく浸け置きした後、普通に洗濯するだけで大丈夫です。
重曹には消臭効果もありますし、何より天然素材のため肌に優しいのも嬉しいポイントです。
敏感肌で強力な洗剤を使っていると肌が荒れるという方は、重曹の方をおすすめします。肌だけでなく当然衣類にも優しいので、生地が傷みにくいという利点があるのです。

浸け置き洗いと煮洗いでも落ちる

運動部に所属しているお子さんがいらっしゃると、毎日たっぷり汗が染み込んでいるユニフォームを洗うことも多いでしょう。
思春期は代謝が活発なので汗や皮脂もたくさん出てきて、より強力な臭いを放つ時期でもあります。
なかなか落ちない臭いは洗剤と酸素系漂白剤にしばらく浸け置きしてから洗うと効果的です。
時間は30分〜1時間ほどで大丈夫です。
汗や皮脂だけでなく、染み込んでしまった黄ばみも落ちやすくなります。
雑菌類は高温にとても弱いので、浸け置きの際、普通の水ではなくお湯を使うとより落ちやすくなります。
お風呂の残り湯などを使用すれば、経済的ですし楽ちんですね。
どうしても臭いが取れないという場合には、思い切って煮洗いにチャレンジしてみるのも一つの手です。
大きめの鍋にお湯を沸かし、その中に服を入れてしばらく煮るだけです。お湯だけでも大丈夫ですが、洗剤を加えてあげるとより効果が増します。
煮沸消毒をするのと同じ効果があり、繊維に残った菌をしっかり除菌することが出来るのです。
普通の洗剤では臭いが落ちにくい加齢臭には特に効果的な方法です。
ただし色柄モノの場合、色落ちする可能性があるので注意が必要です。
また、絹やレーヨンなど、素材次第では熱を加えると縮んでしまうものもありますので、必ずチェックしてから煮るようにしましょう。
煮込む時間は10分程度で大丈夫です。
煮終わったら、通常通り洗剤で洗ってあげましょう。

柔軟剤では臭いは消えない

最近はとてもいい香りのする柔軟剤がたくさん販売されていて、どれもつい試してみたくなりますよね。
しかし、いい香りがする柔軟剤を使うだけでは十分なケアとはいえません。あくまで柔軟剤は衣類をふんわり仕上げるためのものであり、汚れを落としたり、しっかり消臭するためのものではないのです。
せっかくいい香りの柔軟剤を使っても、衣類自体が汚れて臭っていては、かえって悪臭になることだって少なくありません。
より柔軟剤の香りを楽しみたければ、洗剤でしっかり汚れを落とし、全然臭わない状態にした上で使用しなければせっかくの効果も半減してしまいます。
中には消臭や抗菌効果のあるタイプの柔軟剤も販売されていますが、あくまで洗剤や漂白剤のサブアイテムとして捉えておくことが大切です。

スーツやコートなど、なかなか洗うことが出来ないタイプのものを消臭したい場合には、スプレー式の消臭剤を使用することをおすすめします。
消臭スプレーにも色々なタイプのものがあり、事前にスプレーしておくタイプのものもあれば、気になった時にスプレーするタイプのものもあります。
香りの種類も様々で、消臭だけでなく抗菌作用があるものも販売されています。
また、携帯用のコンパクトなサイズのものもあります。出先で気になったときにもシュッとスプレーするだけで臭いを消すことが出来ますので、食事の後などはもちろん、これから大事な人と会う前などにもおすすめです。

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