脇の脱毛をすると汗が増えて体臭がきつくなるというのは本当?

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脇の脱毛をすると汗が増えて体臭がきつくなるというのは本当?

下着姿の女性

脇の永久脱毛をすると、毎回脇の毛の処理をしなくて済むので楽になります。そのため、女性では脇の永久脱毛を受ける人も増えています。
脱毛方法には医療機関で行われているレーザー脱毛やエステサロンで行われる光脱毛がありますが、どちらも毛の黒い部分に反応させて、その熱によって毛根にダメージを与えて毛が生えないようにしていきます。一般的には、レーザーの方が威力が強いのでレーザー脱毛の方が脇の毛を早く処理できるとされています。
脇の脱毛でよく聞かれる悩みとして、脇汗の増加が挙げられます。それまで脇に汗をかかなかった人でも、脱毛した後にだらだらと流れるような汗をかくことがあります。
それが原因で体臭がきつくなるのではないかと不安になる人も多いようです。
この脱毛で汗が増えるというのは、医学的にはまだはっきりとした答えが出ていません。脱毛の刺激によって普段働いていない汗腺が働き始めた結果、脇汗が多くなるという説もありますが、これも絶対的な説ではありません。
ここでは、有力視されている精神性発汗について詳しく見ていきます。
汗が多くなると体臭がするのではないかと気にする人が多いですが、気持ちの問題というケースも多いです。また、体臭を気にするあまり体臭恐怖症という心の病気になってしまうこともあります。あまり体臭にこだわりすぎずに、なんとかなるという考えで体臭の対策をしていくことを考えてみましょう。

精神性発汗が体臭の原因?

脱毛してから脇汗が多くなって体臭が気になり始めたという人は、精神性発汗が関係している可能性があります。自分でシェーバーやカミソリなどを使って行う自己脱毛も含めて、脇の毛を処理するという行為がきっかけとなって、意識や関心が脇に向きすぎてしまいます。すると、今まで気にしていなかったくらいの脇汗の量でも気になるようになったり、体臭がひどくなるのではないか、などの不安から、ますます多くの脇汗が出てしまうという悪循環が起こる可能性があります。
脱毛という行為が終了しても、その後も脇毛がどうなったのかなどを確認しすぎることで、脇に注意が向きすぎてしまうのが原因です。
これに対しては、脇に神経を集中させすぎないことが対策になります。仕事や趣味など自分が夢中になれることに打ち込むようにしましょう。また、体臭の原因になるのではないかと恐れることで、さらなる脇汗の増加を招いてしまうことがあるので、体臭になるほど汗は出ていないと考えたほうがいいです。
もし多汗症による体臭が気になるのであれば、脱毛と一緒に体臭対策ができる電気凝固法という方法もあります。これは毛根だけではなく体臭の原因となるアポクリン腺とエクリン腺を同時に熱凝固してしまう方法です。
ただし、すでにやった後の人には意味がありません。
脇汗による体臭は、できるだけ考えすぎないことが大切です。「体臭くらい」という大雑把な考え方を実践していけば、精神性発汗は自然に治ることもあります。

脱毛刺激が汗腺を刺激して体臭の原因に?

脱毛することで脇汗が増えたと感じる理由の2つ目として、レーザーや光などの刺激が汗腺を刺激して、今まで働いていなかった汗腺まで活発に動き出すというのが挙げられます。
汗腺が刺激されて脇汗が増えるわけですから、体臭の原因となるアポクリン腺が刺激されて、糖質や脂質、アンモニアなどの成分を含んだ粘り気がある汗が出る確率が高くなります。体臭の原因として脇汗が挙げられていますが、体臭の原因となるのはアポクリン腺から出る汗であって、エクリン腺から出るものは体臭の原因にはなりにくいです。ここから出る汗の99%は水分なので、さらっとしていて臭いはほとんどないので、体臭の原因になりにくいです。
一方、アポクリン腺から分泌された汗は栄養分が豊富なので、皮膚の常在菌が繁殖しやすく、その際に出る発酵臭が脇の体臭、つまり脇の臭いになってしまいます。
脱毛した時にはアポクリン腺もエクリン腺も刺激する可能性があるので、脇にあるアポクリン腺から出ている出ている場合には体臭の原因になる可能性もあります。
ただし、この説ははっきりと確認されたわけではないので、あくまでも予測です。
脇の臭い、そして体臭の原因となる可能性としては否定しきれないものの、どちらかといえば先ほどの精神性発汗の方が原因として取り上げられることが多いです。
原因は特定できていないものの、どちらもあまり脇に意識を集中しすぎないことが大切です。

脇のことを気にしすぎない

脇の下のことが気になるからといって、あまりにも意識しすぎるのは逆効果です。場合によっては、夢中になれることを見つけたら自然に治る可能性もあります。特に体臭が怖いという恐怖感を持っている人は余計に精神的な要素で追い詰められてしまうので、忘れるくらいがちょうどいいです。
それでも気になるのであれば、心療内科や精神科などで自律訓練法というのを受けるという方法があります。自律神経のうち、リラックスさせる働きがあるのが副交感神経です。体臭に恐怖感を持っている人は、緊張する時に働く交感神経が優位になって、副交感神経がうまく働いていないことがあります。自律訓練法は、この副交感神経がちゃんと働いて心がリラックスできるようにしていく対処方法です。
自分で脇のことを忘れる、体臭のことを忘れるということができない人は、心が追い詰められている可能性があるので、心療内科などを受診した方がいいかもしれません。
心の方面からのアプローチ方法以外ならば、夏の汗対策になる短期暑熱順化という方法があります。春先から有酸素運動を初めて、1日に30分くらいお湯のなかで下腿と前腕の観戦の訓練をして、梅雨のあたりからクーラーを使わないように全身を暑さに慣らす方法です。
こうしていくと、皮膚の血流量が増えて皮膚温が上がるので、熱の放出が盛んになって量を減らすことができます。
医療機関の対策であれば、ボトックス注射も有効です。

気にしすぎないことがポイント

脱毛した後に脇の汗が増えてしまうということは、確かにあります。
はっきりとした原因は特定できていないものの、汗腺が刺激されて今まで以上に活発に分泌してしまうことや、精神的な問題が関係している可能性があります。
もっとも有力視されているのは精神的な問題で、脇の処理をした後で脇のことに注意が向きすぎてしまうために脇汗の量が増えてしまうことです。これに対しては、気にしないということがいちばんの対処法になります。
ワキガが出てしまうのではないかと体臭の心配をする人もいるかもしれませんが、その心配がトリガーになり、副交感神経の働きが鈍ってしまうことで、余計に症状が悪化してしまう可能性があります。
特別な病気ではない、臭いはなんとでも対処できるという感じで、気楽に考えることが大切です。どうしても自分で考えを変えられないようであれば、心療内科や精神科を受診して悩みを話してみましょう。「こんなことを相談したら馬鹿にされるのではないか」と不安になるかもしれませんが、心療内科は特に心の病気の専門家ですから、ちょっとした不安でも相談してみると良いです。
もっと具体的な対処方法が欲しいという人は、美容外科などで受けられるボトックス注射を受けることで、量を減らせることもあります。また、臭い対策だけであれば、デオドラントグッズを使ったり、リンゴ酢を飲むことで臭い対策ができるので、早速実行してみましょう。

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