足の臭いなどの消臭にミョウバンが効果的な力をもっています

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足の臭いなどの消臭にミョウバンが効果的な力をもっています

花と香水と真珠

寒い時期は汗をかきにくいはずなのに、ブーツなどを履くことで足だけいやに蒸れて人前で脱ぐのがはばかられるというのは男女問わずありがちな足の悩みです。ミョウバンの消臭効果は古くから言われており、お風呂に入れて使用されることがありました。ヨーロッパではミョウバンが結晶したものをアルム石といって、天然のデオドラント剤として使われています。古代ローマでは男性たちが女性とのデートで身体に塗っていたと言われています。日本と同じように大衆浴場があり清潔に関する意識が高かったことが伺えるローマでそのように使われていたことを思うとその効果も信頼すべきところがあるように思えます。またエジプト、中国などでも使用の歴史があり、世界中で古くから幅広く使われていたその消臭効果は定評があるとも言えます。特に水に溶けると酸性の特性が強く働き、臭いの中でもアンモニアなどのアルカリ性の臭い、つまり汗や尿などには中和の作用で高い効果が期待できます。そのため足などの汗が原因で起こる嫌な臭いの消臭対策にはとても効果的です。またカリウム、アンモニウム、アルミニウム、鉄などのさまざまな金属からできているため、酸化還元反応によるイオンの働きで臭いそのものを消臭する効果も併せ持ちます。最近の天然志向でその効果への注目が高まり、掃除などにも使われるようになりましたが、冬場の足の臭い対策にも充分活用することができます。

ミョウバンのもつさまざまな効果

ミョウバンは漬物の発色を良くしたり、野菜のあく抜きをするために家庭でも使われることの多い身近な添加物です。日本では麺のかんすいとして使われることもあり、スーパーや百円ショップでも簡単に購入することができます。また塩と同じように結晶を取り出す実験などで使われることもあるのでこどもと夏休みに行ったことがある人もいるのではないでしょうか。カリウム、アンモニウム、ナトリウムなどの金属とアルミニウム、クロム、鉄などの金属が硫酸塩のかたちで結びついた複合塩の総称です。市販されているものは人工に合成されたものですが、自然界に発生する天然のものもあり、別府温泉で有名な大分の明礬温泉などに見られる湯の花はミョウバンが固まったものです。古くからその消臭効果を言われていますが、今では科学的にその効果が解明されています。それは水に溶ける性質をもち、水溶液は酸性であることに因っています。足などの汗による臭いというのは、足の皮膚表面の雑菌が汗の成分を分解した結果の産物です。皮膚が酸性であることは雑菌の繁殖を防ぐはたらきがあるため、足の皮膚を清潔に保つことができ汗が分解されることなくその結果臭いを抑制できるという仕組みです。つまり消臭効果があるのはもちろんのことそれ以前に制菌、また殺菌の効果があるということも言えます。さらに詳細なメカニズムは判明していませんが、収斂作用があるとされています。これはタンパク質を変化させ皮膚に被膜を作り引き締めることで、制汗作用としてはたらく性質です。これは足の臭いを軽減する効果にもつながります。

ミョウバンスプレーで足の消臭

市販されているのは水分を取り除いた焼ミョウバンのかたちです。そのまま粉の状態で足に使用することもできますが、効果的な使用には水に溶けた水溶液の状態にすることが望ましいです。スプレータイプの消臭剤にすると持ち運びができ、こまめに足を消臭することができるので効果も持続的です。まずは3倍の水で原液をつくります。希釈の仕方は一度に溶かすのではなく、少量の水に少しずつ溶かすようにするとダマにならずきれいに溶かすことができます。作りやすい量はミョウバン50gと水1500mlです。空いた2Lのペットボトルに入れて保存できる量なので、一度に作って少しずつスプレーボトルに移し替えて使うことができます。これは原液ですのでそのまま使うのではなく、スプレーボトルに入れる際は、さらに希釈して使用します。原液1に対して20倍程の水で希釈します。より高い効果を期待するときは、水で希釈せず緑茶で希釈するのもおすすめです。緑茶のもつカテキンの効果でさらに足の消臭効果が強まります。使い方は風呂上りなど足をきれいにした上から、足に汗をかいたときにトイレなどで吹き付けて簡単に消臭できます。ブーツなどの季節は女性でも足の臭いが気になり、ブーツを脱ぐのに気が引ける場面があるかと思いますが、このような場合でも事前に足の臭いを消すことができるため安心です。また靴を脱いだ際に靴にスプレーしておくのも良いでしょう。汗が染みこんだ靴が足の臭いの原因にもなりますので効果的です。

ミョウバンを使った洗濯の仕方

強い足の臭いは一度靴下につくと洗濯をしても完全に消えないように感じたことはないでしょうか。汗自体に臭いはほとんどありませんが、汗で蒸れたときに足の雑菌が繁殖してその結果臭いになってしまいます。足は靴下と靴で蒸れやすいため、体臭の中でも嫌な臭いとなりやすいのです。つまり蒸れやすい素材の靴下ほど特に臭いの原因になりやすいと言えるので、汗を吸いにくい化繊のものはおすすめできません。また吸湿速乾が謳われている素材は汗の水分だけは逃しますが、臭い物質が凝縮された状態で残ってしまうためこちらも臭いが気になる場合には避けたい素材です。臭い汚れが気になる靴下の洗濯にはミョウバンを使った方法で臭いの除去に効果が期待できます。いつもの洗濯方法とそれほど変わらず簡単にできるので一度試してみる価値があります。使うものは市販されている焼ミョウバンを30倍の水で希釈した水溶液です。使用する量は水量10Lにたいして10ml程です。柔軟剤の要領で、洗濯の仕上げのすすぎをするときに入れます。ドラム式の洗濯機で柔軟剤の投入口がある場合は、柔軟剤といっしょに投入して問題ありません。またおすすめしたいのがスニーカーなどの付け置きです。特にこどもは汗をたくさんかきやすく足の臭いが気になりがちです。一度足の臭いがついたスニーカーは洗濯洗剤で洗ってもすぐに復活してしまうようで、靴下を取り換えてもまだ足の臭いが気になります。このような場合には洗面器などで靴の付け置きをするとすっきり消臭できます。

ミョウバンを使った消臭方法は簡単で安価

外にいる間中靴下や靴で常に足が蒸れた状態にある人にとって、他の部分の臭いは気にならなくても足の臭いだけはどうしても気になるということが大いにあると思われます。寒い時期ほどブーツなどの通気性の悪い履物を履く機会が増えますので、女性にとっても足の臭いは悩みの一つです。周りの人に知られたくない足の臭いの消臭はデオドラント剤の臭いでごまかすしかないと考えていた方は一度ミョウバンを試してみる価値があるのではないでしょうか。スーパーやドラッグストアで一袋数百円で市販されており、誰でも簡単に手に入れることができる身近なものです。30倍の水で希釈した水溶液の原液をつくっておきさえすれば、100円ショップなどで売られているスプレーボトルに入れて携帯しながら、こまめにスプレーすることができるため持続的、効果的に足の臭いの消臭を行うことができます。まめに使用してもデオドラント剤より安価なところが優れています。
またスプレーだけでなく靴下や靴の洗濯時にも使用したりと多角的に活用できることや、消臭効果だけでなく殺菌効果などデオドラント剤にはない効果もあることで、足の臭いのもとになる原因をさまざまな角度から絶てる点も足の臭い対策にはとても有効です。ダイエットに挑戦した人が知っているように、何かを継続する場合それが簡単な方法か、また費用が掛かり過ぎない方法かということが大きな要因になります。手作りのミョウバン消臭剤はその2つを備えている優れた方法と言うことができます。

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