冬場でも出て来る、手の汗が多い原因と対策法について

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冬場でも出て来る、手の汗が多い原因と対策法について

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人は汗をかく事で体温調節を行っているため、夏の暑い時期は多く出て来ますし、冬場の寒い時期でも体温が上昇している場合には顔や背中などから汗を分泌させて体温を下げようとします。
これは人間が持つメカニズムであり、誰もが持つ機能と言えましょう。
多汗症と言う症状は、人が汗をかかない時に大量に分泌すると言った特徴を持つ症状です。
顔を初めとして、胸、背中、脚などから大量に分泌が行われるため、一つの症状としてこのように言われていますが、他の人は汗をかかない時にも大量に分泌が行われる事や、手などの場合、人は緊張すると分泌する部分でもあり、特殊な症状だと思いこむ、つり革などを掴むと濡れてしまう、それを他の人に気づかれる、不安に感じるようになると言った悪循環により、より多くの汗を分泌する可能性が高くなります。
多汗症の原因は、予期不安などの精神的なものが多いと言われており、大量に分泌する事は人とは違う、大量に汗をかいてしまい、人に気づかれるのではないだろうかと不安になる事で、エクリン腺から分泌する汗の量が多くなってしまうのです。
一般的には体温が上昇した際に、熱を発散させるために分泌する事で身体の機能をコントロールすると言う目的がありますが、これは温熱性のものであり、大量に手から分泌すると言う原因になるものは精神性のものであり、冬時期に手の汗が多い原因は精神性によるものだと言われています。

分泌量が多い原因は精神性

異性と手を繋いでいると緊張のあまり手からの発汗が生じてしまうケースがあります。
慣れて来るとこのようなケースはないのですが、特に付き合い始めた当初は緊張が生じる事で手がじんわりと濡れて来るような感覚を持ち、相手に気づかれてしまう、気持ち悪いと思われてしまうのではないか、嫌われてしまうのではないかと言った不安が高くなり、この不安から大量の汗が出て来る事があります。
人が汗をかくのは身体の機能を自動的に調整しているからなのですが、この調整のメカニズムは自律神経によるものです。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分ける事が出来るのですが、発汗を促す自律神経は交感神経によるものであり、交感神経は活動的な動きをする時、異性と手を繋いだ時の緊張やその他の極度の緊張時、何らかの不安を抱いている時、ストレスを強く感じる時などに活発に活動する神経が交感神経です。
また、交感神経は汗を分泌させる機能以外にも、心臓の鼓動を早める、血管を収縮させて血圧を上昇させるなど、身体の機能を促進させる作用もあります。
汗には体温が上がった時に、熱を放出させる目的で分泌が行われる温熱性、極度の緊張や興奮などにより、交感神経が刺激される事で、顔や身体以外の部分、普段汗をかかない場所から大量に分泌すると言う精神性の2つがあります。
精神性の場合は冬場に手の汗が出る原因の一つとも言われていますが、その原因の多くが緊張や不安によるものだと言います。

汗の量が多いというのはどのくらい?

電車に乗っている時には急ブレーキなどの際に転倒防止のために、つり革に掴まっておくと安心ですが、冬場につり革に掴まると汗がじんわりと出て来てしまい、掴まっている部分が濡れてしまうと言うケースがあります。
これは精神性の発汗であり、濡れていると思いこむとより多くの分泌が行われてしまい、手を離した後には濡れている部分が見えてしまう、他の人がそのつり革に触れると、前に掴まっていた人が濡らしたものだと思い込む、これが嫌だと感じるようになり、不安へと繋がると言うのが原因と言えましょう。
もし、掴まっている時に濡れているかもしれないと感じた時には、場所を移動してドア側に寄りかかるなど、乾かしてみるのも一つの方法と言えましょう。
その後に、再び掴まってみて、分泌が行われないものであれば一時的な精神的な発汗になりますが、何度同じ事を行っても分泌が行われる場合には治療が必要なケースもあります。
特に、手の平だけに大量に分泌が行われると言うのは局所性多汗症と言います。
局所性多汗症の症状の場合、治療が必要なケースもあり、症状が酷い場合には汗がポタポタと垂れて来るほどの量になると言います。
エクリン腺を切除するなどの手術で治療を行う事も出来るので、症状が酷い場合には専門医に相談をしてみるのがお勧めです。
尚、局所性多汗症は自律神経の一つでもある交感神経の反応が強いのではないかと言われていますが、そのメカニズムは未だ解明されていないと言います。

原因は緊張や不安によるもの

局所性多汗症の場合にはエクリン腺が活発になり、より多くの汗を分泌する事が原因と言われていますが、多汗症ではない場合にも、緊張や不安が原因と言われています。
つり革に使っている時に、じんわりと濡れている感覚を憶えた場合、掴まるのをやめてみる、濡れている場合には拭きとってから再び掴まってみると、何ともないケースもあります。
しかし、不安が続いている場合には、何度同じ事をしても濡れてしまう事もなるため、不安を取り除く事が大切です。
一番は気にしないのが良いのですが、汗による症状で悩んでいる人に気にしない方が良いと言っても症状を抑える事は難しいと言えましょう。
因みに、手以外の部分で汗が多く出てしまうのは、甲状腺亢進症、自律神経失調症、更年期障害、結核や糖尿病と言った病気に関係している可能性があると言われています。
全身にも大量の汗をかく場合には、病気の可能性もあるので人間ドックなどを利用して検査を受けてみるのがお勧めです。
汗が多い事で、人とは違うと思い込んでしまうケースも原因の一つですが、一時的なものであれば制汗剤などのケア商品を使う方法がお勧めです。
ケア商品はドラッグストアなどに行けば色々なアイテムがあるので、自分に合うものを選べば良いですし、ケア商品を使っている事で不安がなくなると言うメリットも出て来ます。
また、インターネットを利用して口コミなどをチェックし、アイテムを選ぶ方法もお勧めです。

量が多いと言う事を気にしないようにする

一番の対策は量が多いと言う事を気にしない事です。
しかし、悩みを持つ人に対して気にしない方が良いと言っても難しいものだと言えましょう。
その理由は多くの分泌が行われる理由は自律神経によるもの、交感神経が高まっているからなのです。
不安をなくす事が一番の解決策ではありますが、不安をなくす方法にはケア商品を使う、リラックスが出来るようにする、生活リズムを整えるなどの工夫を行う事で取り除く事が出来るようになります。
因みに、美容皮膚科などに行くとボトックス注射の施術を受ける事で量を抑える効果を期待する事が出来ます。
電車に乗る時には、なるべくつり革を掴まるのではなく、席に座れるように工夫を行うか、車両のドア近くに立てるようにするなど、工夫を行えば良いのです。
交感神経が高まるとどうしても緊張や不安が多くなるので、お風呂にゆっくりと入るなどのリラックスを心がける事も対策に繋がります・
因みに、冬場は交感神経が刺激されやすい季節だと言われていますが、冬場は高気圧や気温が低いなどの理由から交感神経が刺激されやすくなるのです。
交感神経が刺激されると、過度の緊張や不安が高まってしまう事になるので、交感神経を刺激しないようにする目的で、お風呂にゆっくりと入る、アロマオイルなどを使ってリラックスをする時間を長く持つ工夫を行う、これにより副交感神経が活発になりますし、質の良い眠りになるなど、不安や緊張を解放する事が出来るようになります。

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