汗を一時的にかかないようにする方法にはどんなものがあるの?

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汗を一時的にかかないようにする方法にはどんなものがあるの?

花のにおいをかぐ女性

汗というものは体の中の不要な老廃物を排出させるためだけでなく、体温調節や水分調節の役割を担っているため、人が健康的に過ごすためにはなくてはならないものです。
しかし、いくら大切なものだと思っていても、時と場合によっては困った存在になってしまうのも事実です。
例えば夏場に色の濃いシャツを着ている時に限ってたくさん汗をかいてしまって、服に汗ジミが出来た経験がある方は非常に多いのではないでしょうか。
また、汗をかいている時に人と握手をすることになって焦った経験がある方や、緊張すると顔から滝のように汗をかいてしまうという方も多いでしょう。
多汗症になると、何もしていなくても手がびっしょり濡れていて書類を書くと紙が濡れたり、張り付いたりすることはザラですし、ペンが滑ってしまうという方もいます。
多汗症が原因で好きな人と手を繋げないと悩んでいらっしゃる方も少なくありません。
このように、汗も過剰になれば日常生活に支障が出てくることもあるのです。
気にすれば気にするほど自分の意志と反して出て来るため、コンプレックスになってしまう方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、汗も工夫次第ではある程度抑えることが出来ることをご存知でしょうか。
汗を一時的にかかないようにする方法はいくつかあります。その場でできるような手軽な方法もあれば、グッズを使って抑える方法など様々ですので、以降に詳しく紹介していきます。
上手に調節して、いざというときに焦らずに済むようにしていきましょう。

ツボ押しで汗をかかないようにする方法

最も手軽で、しかも無料で出来る方法がツボ押しです。
人の目につかないところでこっそり出来ますし、どこでも気になった時にすぐに使える方法です。
では、汗をかかないようにするツボを幾つか紹介します。
まず、一つ目は労宮という手の平の真ん中にあるツボです。グーを握った時に中指の先が当たるところにあります。緊張を抑え、気持ちを抑える効果があります。緊張すると汗をかくという方にお勧めです。
二つ目は合谷というツボです。手の甲側、人差指と親指の骨が交差するくぼみの部分です。体温調節や水分調節などに効果があるだけでなく、ストレスや不安にも効果があると言われる万能のツボです。
反対側の手の親指で下の方に押し込むようにして数回プッシュしてあげるようにしましょう。
三つ目は陰郄というツボで、手の平を上にした状態で小指側手首の付け根から更に下方1.5センチほどの部分です。余分な熱を発散させ、息切れや動機にも効果的です。
これらのツボをゆっくりと数回ずつやや強めに押すと、一時的に汗をかかないようになります。
長時間効果を持続させることはやや難しいですが、仕事でプレゼンをしなければならない時や、発表会で緊張するといった、いざという時には非常におすすめの方法です。
また、大包という脇真ん中下方にあるツボは反射によって汗を止めてくれるツボです。腕を交差させて、そのまま指で脇の下を押してあげましょう。
舞妓さんが暑い日でも汗をかかないで化粧崩れをせずにいられるのは、帯でこの部分をきつく締めているからなのです。

冷却アイテムを使ってみよう

当然のことながら、人は体に熱を持つと汗をかきます。では単純にその逆をしてあげれば抑えることが出来るわけです。
市販されているような冷却アイテムがなくても、濡らしたタオルや、冷やしたペットボトルなどでも十分代用可能です。
首の後、脇の下、太腿の内側、膝の裏には太いリンパ管が集まっています。その部分を冷やしてあげることによって冷やされた血液が体内を循環するため、体温の上昇を抑え、一時的に汗をかかなくすることが出来るようになるのです。
激しい運動をして体の火照りが止まらない時など、効果的にクールダウンさせたいときにも効果的です。熱中症や高熱の時、体の熱を下げたいときにもお勧めの部分ですので、覚えておくと便利です。
この際、氷やアイスノンなどを直接当てると体を冷やしすぎてしまいますので、必ずタオルなどで適度に温度調節をしてあげるようにしましょう。
また、長時間冷やし続けるのもよくありません。ある程度体が冷やされたら、すぐに止めるようにしましょう。
ハッカ油を使ったハッカスプレーは体感温度を下げるには効果的です。100mlの精製水にハッカ油を数滴垂らしてよく混ぜたものを軽くスプレーするだけです。
体を直接冷やすことなく、涼しく感じさせる事ができる上に、虫よけ効果もありますので夏場には一本作っておくと便利です。ただし、ハッカ油は非常に清涼感が強力ですので、直接肌に塗ったりすることは絶対にしないようにし、過度な使用は控えるようにしましょう。

デオドラント製品を使ってみよう

最も効果があり、汗をかかない時間も長いのがデオドラント製品の使用です。
まず、汗対策に欠かせないのが脇パッドの使用です。服の脇部分に装着するだけで、汗を吸い取って服の上にしみ出ないようにしてくれるのです。脇の汗じみが気になるという方には非常に心強いアイテムでしょう。
使い捨てタイプや、洗濯して繰り返し使えるタイプなどがあります。ノースリーブ用などもありますので、用途に合わせて選べます。
臭いよりも制汗を重視したデオドラント製品もたくさん販売されています。
中には顔や足専用の制汗剤も登場していますので、メイク崩れが気になる方や、足のムレが気になる方にもおすすめです。
シートタイプのものは、汗をかいた後の不快感をサッと消してくれるので、汗かきさんにお勧めです。直接汗をかかないようにする効果はあまりありませんが、ベタベタ感と爽快感が得られ気分をリフレッシュしたいときにも便利です。
自分で手作りするという手もあります。ミョウバンには収れん作用があり、それを使ったミョウバン水は体臭を抑え、汗をかかなくすることで有名です。
ミョウバン水の作り方は、まず空きペットボトルに水道水1.5mlに焼きミョウバンを50g入れ、よく混ぜます。
作ってすぐは濁っていますが一晩寝かせておけば透明になり、ミョウバン水の完成です。
これをさらに10倍に薄めたものをスプレーボトルに入れて気になる部分に噴射するだけで、簡単に汗を抑えることが出来ます。

あくまでも一時的なもの

紹介したこれらの方法はあくまでも一時的な方法ばかりです。
過剰な汗の分泌を抑えるためには、食生活や生活習慣の見直しにより、長期的なスパンで体質改善を行っていくことが最も効果的なのです。
香辛料やカフェインの摂り過ぎは多汗に繋がることでよく知られています。
また、肥満体質の人、運動不足の人、普段冷暖房が効きすぎた部屋に長時間いる人、冷え性体質の人も要注意です。自律神経が乱れやすくなり、体温調節や水分調節が上手くいかなくなることがあるのです。
自律神経を整えるには適度な運動と、規則正しい生活、そして入浴が効果的です。
バランスのよい食事を心がけ、入浴もシャワーだけで済ませるのではなく、しっかり湯船に浸かってあげることがお勧めです。
体をリラックスさせ、精神的な不安やストレスを軽減させる効果もあります。
マッサージをしたり、お好きな香りの入浴剤を入れたりして、体と心をリフレッシュさせてあげることも大切なのです。
体を温めてしまうのは逆効果のように思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、血液の循環を良くしてあげることは代謝力を高め、汗腺を鍛えることにも繋がるのです。
過剰な発汗を抑えることが出来るようになりますので、上手に汗と付き合っていきたい方は体の内側からもしっかりとケアをしてあげることが大切です。
いろいろな方法を試してみてもどうしても効果が得られないという場合には、疾患が原因になっている可能性もありますので、まずは医師に相談してみられることをおすすめします。

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