汗のにおいを抑える女性向けのデオドラントスプレーの特徴と使い方

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汗のにおいを抑える女性向けのデオドラントスプレーの特徴と使い方

森の中で手を広げる女性

汗は体の体温調整のために欠かすことの出来ない大切なものです。もしも汗をかくことが出来なければ、体温を下げられず体に大きな負担をかけることに繋がってしまいます。体にとってそんなふうにとても大切な役割を担う汗ですが、女性はとくに汗のにおいには敏感です。どんなに素敵な外見の女性でも汗臭かったりワキ汗がびっしょりと洋服ににじんでしまっていたりしたらちょっと幻滅してしまいます。とくにエレベーターのような密閉された場所や、満員電車で人との距離がかなり接近するような場所で強烈な臭いを放つ人が近くにいるのは本当に拷問に近い状態ともいえます。汗をかくこと自体は体には欠かせない大切な作用なのだとしても、汗の臭い対策を怠ると、周囲の人にはとても不快感を与えてしまうことに繋がりかねません。人は見た目から受ける印象はもちろん大きな影響を持つのですが、その人の見た目と同時にその人の持つ臭いというのは深く脳に刻まれるものだといわれています。だからと言って印象に残るようにと強すぎる香りをまとうのは逆効果になることもありますが、少なくても清潔感を感じさせるほのかな香りに悪い印象を持つことは少ないといえます。汗がいやな臭いになるのを予防するために多くの女性が使用するのがデオドラントスプレーです。そしておなじデオドラントスプレーにも多くの種類があります。それぞれの特徴を知って、上手に活用することで効果的に汗の臭いを抑えることが出来ます。

汗そのものが出るのを抑えるタイプ

汗くさい臭いがするのは周りの人を不快にさせてしまうといっても、実は汗くさい臭いを発するのは汗そのものではなく、汗と一緒に分泌される成分や、そこに繁殖した菌の影響によるものです。そのためもうすでに汗をかいてから時間が経過して菌が繁殖した状態のところにいくら汗を抑える効果のあるスプレーを使用してもあまり効果は期待できません。女性が使用するデオドラントスプレーの中でも汗の分泌そのものを抑えようとする効果のある種類は、汗をかいたあとに使用するのではなく、汗をかくまえに使うことでその効果を発揮するというのが特徴です。汗そのものをかきにくくするというものには金属塩に分類される成分が配合されているのが最大の特徴です。この成分は汗の中に含まれるたんぱく質と結合することで汗の出口である汗腺をふさいでしまうことによって汗が分泌されるのを抑えるというのがその大まかな仕組みです。そのため、制汗タイプのデオドラントスプレーには収れん剤としてクロルヒドロキシルアルミニウムやパラフェノールスルホン酸亜鉛などが配合されたものが多いのが特徴です。汗腺の中の汗が分泌される孔をふさぐことで汗そのものを出ないようにするものなので、いくら汗が気になるとは言っても間違っても全身に使うような方法はすべきではありません。汗の分泌を抑えるタイプのスプレーは例えばワキや足などのように部分的に使用するのが鉄則です。

汗の臭いの元になる菌の増殖を抑えるタイプ

汗の臭いのもとになる菌が繁殖するのを抑えることで消臭効果を発揮するタイプのデオドラントスプレーの場合、雑菌が繁殖するのを抑えるために抗菌剤が配合されています。雑菌に対する殺菌剤として、塩化ベンザアルコニウム、トリクロサン、イソプロピルフェノール等をはじめ数多くの成分の中から選ばれた成分が配合されているのが特徴です。これらの殺菌剤に何が使われているかがデオドラントスプレーの特徴になっており、最近人気のにおいを消す効果の高い製品として銀を含有したゼオライトの配合された製品もテレビコマーシャルでよく目にする機会があります。もちろん汗の臭いといっても、その程度やにおいは人によって異なります。例えば特徴的な強い悪臭を発する強いワキガに悩んでいる人の場合、殺菌成分だけでにおいを抑えることは困難なケースも少なくありません。そのため汗のにおいの元になる菌の繁殖を抑えるというのが基本的な性能であっても、ワキガ臭のような強いにおいに悩んでいる人の場合には、より殺菌作用の強いものがはいったデオドラントスプレーを使用するほうが効果的だし、スプレータイプではなく、軟膏やスティックタイプのものを使ったほうが、より殺菌効果が長く続いて消臭効果を発揮することも考えられます。自分の皮膚の性質をきちんと理解した上で上手な使い方をしたり、場合によっては複数のアイテムを組み合わせて使うことで高い効果を発揮することも考えられます。

デオドラント製品にできることできないこと

女性の場合とくに自分の体臭に敏感になりすぎるあまり、デオドラント剤をしっかりと使わないと自分のにおいが気になりすぎて不安で外出も出来ないという人もいます。神経質になりすぎることで必要以上にデオドラント製品を使いすぎることも要注意です。自分の肌や体質に合ったものを選ぶことはもちろん大切だし、デオドラント製品の使い方を見直すことも必要です。体質によってはかぶれてしまったり色素沈着を起こしてしまうこともあるので、まずは自分の肌に合っているかどうかを確認し、肌に違和感を感じるような場合には絶対無理に使い続けるようなことは避けるべきです。また、絶対に汗をかきたくないからと、必要以上に何度も重ねて使ったり、一度に複数の製品を重ねて使用したりすることも、場合によっては皮膚の細菌を全て殺してしまい、より強い細菌などが繁殖することに繋がる可能性も考えられます。病的な原因で家に帰ったら長時間手を洗い続けないと気がすまないといった症状の人もいるように、自分のにおいに必要以上に敏感になりすぎてデオドラント製品に依存しすぎるのは体にも良いことではありません。汗をかくことは自然なことなのですから、体に負担を与えすぎるくらい汗を抑えようとするのは当然体に良いことではありません。そのことをきちんと理解した上で正しい使い方をしてこそ臭いを予防する効果が期待できるものです。デオドラント製品にも出来ることとできないことがあるものです。

自分に合った汗臭対策を見つけよう

体臭の強い人にとって、自分の回りにいる人に不快な思いをさせていないかどうかは確かに気になるものです。エチケットとして人に嫌な思いをさせない程度に臭いを抑えることは大切かもしれませんが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しで、デオドラント製品でも使いすぎることはけしてよい結果には繋がらないものです。一日に何度も必要以上にたくさん使用することで、肌にトラブルを起こすことも考えられます。まずは肌を清潔な状態に保つことが大切で、汗をかいたら夜にはきちんと汚れを取り除くためにお風呂に入ったりシャワーを浴びたりすることは必要です。その上で汗をかきやすいときには使用上の注意を守って制汗スプレーなどのデオドラント製品を使用するようにします。女性向けのものは特に香り成分が強く配合されているのが特徴なものも多いので、例えば職場などであまり頻繁に使用すれば周りの人にもかえって迷惑になるかもしれません。それよりも、汗をかいたと感じたらぬらしたタオルや消臭効果のあるデオドラントシートなどを使って汗をこまめにふき取ることも大切です。汗をかいたままにしておかないことが臭い対策には重要なので、汗をかきにくくするデオドラントスプレーの使用だけに頼るのではなく、自分に出来る対策を上手に組み合わせることで、体にも負担をかけることなく汗の臭いの不安を取り除くことが出来ます。そして汗を出にくくするタイプのものなども、たとえ局所的に使用するとしても、出来れば毎日ではなく、使わない日を設けてあげることも大切です。

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