顔に汗をかきすぎてオイリー肌になる?その原因と対策とは

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顔に汗をかきすぎてオイリー肌になる?その原因と対策とは

花のにおいをかいでいるウサギ

オイリー肌とは過剰な皮脂が出やすい状態になっている皮膚を言います。顔には鼻周りなどに皮脂腺が多いのでオイリー肌になりやすい場所ですが、皮脂腺が生来的に多い方の場合、口周りやあご周辺にも生じることがあります。オイリー肌では皮脂腺の活動が活発になり、皮脂量が増加しているため、皮脂と水分とのバランスが崩れた状態になっているのでニキビなどの皮膚トラブルが頻発します。特に顔がオイリーになると、他の人の目にも留まるので何らかの対策が必要になります。
ここで対策の前にその原因を考えて見ましょう。夏場など気温が高い季節では特別の運動をしなくても大量に発汗することは、しばしば経験します。汗をかいてタオルやハンカチでぬぐった程度で放置しておくとべたついた感じがして不快になります。では汗をかくことが顔等のべたつきの原因と言えるのでしょうか。
しかし肌のべたつきは季節にあまり関係なく生じることがあります、冬場になればアブラ肌が改善する、と言うわけでもありません。そもそも皮脂腺の活動が活発になるのは、学童期以降思春期あたりの身体的成長によるホルモンバランスの変化、ストレスや睡眠不足などの環境的要因によるものが多いと言われています。また男性は女性に比べて生来的に皮脂腺を多く持つとも言われます。このように考えてくると汗をかいた結果として皮膚がアブラ分でべたつくと言うわけではなく、他の要因によって引き起こされていると考えたほうが良さそうです。

汗と皮脂は別物、ではオイリー肌の原因は?

しかし汗っかきだと、脂性肌と思いがちだと言うのも事実。確かに汗をかいてそのまま放置すれば雑菌の繁殖を招き皮膚トラブルを起こすのは事実です。ところが皮脂腺から分泌されるのは皮脂、汗腺から分泌されるのは汗です。両者は別物なので汗かきとオイリー肌との間にはあまり関係はないのです。
汗の9割以上は水で出来ています。脂性肌は皮膚の表面が乾燥などをきたしているため、皮脂腺が潤いを取り戻そうとして皮脂を分泌するわけで、いわば皮膚の防御反応と言えます。発汗すれば皮膚は潤いに満たされるので皮脂の分泌をする必要はありません。繰り返しますが、汗と皮脂は別物なのです。
では脂性肌の皮膚はどのような状況になっているのでしょうか。
元来、皮脂と汗は両者あいまって皮脂膜を作り上げ、紫外線や寒冷などの外部的刺激要因から皮膚を守る役割を果たしています。このバランスが崩れたのが脂性肌なのです。
脂性肌になると毛穴が開き皮脂腺の活動が活発になっています。皮脂が多くなると皮膚の古い角質(たんぱく質)と結びついて角栓が生成されます。角栓が毛穴に詰まりアクネ菌が増殖して皮膚表面が盛り上がった状態がニキビです。脂性肌の人の顔にニキビが多いのはこのような背景があるからです。
ニキビは炎症が悪化するとやがて赤にきびへ移行し、化膿状態となって顔に深い傷跡を残すことになります。
脂性肌の原因へ対策を講じないと、ひどい傷跡として一生背負っていく可能性もあります。単なるべたつきとして甘く見るのは得策ではありません。

汗をふき取らずにいるとオイリー顔が悪化?

上記でお話したように、汗をふき取らずに居るとオイリー肌が悪化すると言うのは誤解です。もちろん流れた汗はタオルでふき取り、皮膚を適度な潤い状態に置くことは必要です。汗をかいたままでは急激に体温が奪われるという事実もあります。
ですが脂性肌の場合、タオルで汗をふき取りすぎるのは考えものです。頻繁に汗をふき取ると、肌の潤いが失われ皮脂の余分な分泌を招きかねないからです。また汗ふきの際にタオルの材質自体が皮膚に接触すると、タオル表面の繊維が皮膚から油脂を根こそぎ除去してしまうことも懸念されます。適度な潤いを維持するためにもタオルは軽く押し当てる程度で汗をふき取るよう注意しましょう。
他方で生活習慣も見直してからだの中から皮脂が過剰に生産されないような体質にすることも重要です。
甘いものや油分の多いものは皮脂を増加させると言われています。ただし皮膚の新陳代謝のためには良質なたんぱく質が必要です、肉類は油分の少ない部位を選ぶとか栄養バランスを崩さない限りで食生活を見直しましょう。またビタミンB,C類などはたんぱく質の代謝やコラーゲン生成に関与しています。これらを含む緑黄色野菜などを積極的に摂取しましょう。睡眠不足や過度のストレスは身体の全般の働きを崩し皮脂が多くなる要因になります。自分なりの解消方法を見つけてストレスを克服するようにしましょう。
脂性肌の原因には体の内部的要因と外部的要因があります。汗を適度に拭くなどの外からの対策だけでなく、皮脂が少なくなる様に体の調子を調整することも大事です。

オイリー肌の改善のために保湿が重要

生活習慣を見直すのが大切なのはもちろんですが、オイリー肌を改善するために直接的ケアなどはあるのでしょうか。脂性肌は皮脂が余剰に産出された状態にあります。直接的にこのような状態を改善するには過剰な油分を取り除いて保湿を行うことです。保湿とは水分と油分の両者を肌に与えることですが、脂性肌の場合には油分を取り除いて水分を与えることが重要になります。そのような効能を持つオイリー肌専用のコスメクリームを使うのが最も簡便で効果も実感できるでしょう。
それではどのような配合のクリームを選ぶべきなのでしょうか。
脂性肌については皮脂を取り除いて後の保湿が重要になります。皮脂を除去しただけでは皮膚のバリア機能が損なわれるだけで皮脂が逆に促進されることになるからです。水分の保湿に拘った商品を選びましょう。油分ではなくあくまで潤いを与えることが重要なので、保湿に効果的な成分セラミドが配合されていることも重要です。セラミドとは細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質です。細胞間脂質の役割は水分を蓄えて肌に潤いをもたらし、細胞同士を引き締めるので外的刺激の影響を緩和する機能があります。過剰な皮脂により皮膚トラブルもきたしがちな脂性肌にとって、保湿と皮膚の条件を整える効果が期待できる点でセラミドは重要な役割をもっています。多量の汗や過剰な皮脂が原因となるトラブルについては専用のコスメクリームを使用することは、脂性肌を効率的に改善する上では賢明な方法です。

オイリー顔に対処して健やかな肌に

ここまで見てきましたように、オイリー肌の原因として、巷間汗をかくことが原因と誤解されることが多いですが、実際の発症経過は皮脂の過剰を潤いの不足によるものと判明しました。汗の大量発汗はもちろん様々な皮膚トラブルをもたらすものですが、脂性肌の直接的原因ではありませんでした。
対策としては過剰な油分の除去と保湿の両者を充足させ、皮膚に潤いをもたらすことが対策の根本になります。過剰な皮脂を防ぐ上では生活習慣を改善し、皮脂が過剰に生産されないように体調を整えることも重要ですが、より直接的対策として専用のコスメクリームを使うのが効果的です。クリーム選びの際には優れた保湿成分であるセラミドを含んでいるかがポイントになります。
また皮脂が多い場合には皮膚全般のコンディションが悪化しているので、オールインワンで皮膚トラブルに対応できるかどうかも重要になります。肌荒れやニキビのケアに有用な成分を含んでいる商品もあり一挙に肌トラブルを解決できればより便利です。
脂性肌は汗をよくかく季節に問題になりますが、実は春夏秋冬季節を問わず肌のケアをこころがけないと、知らぬ間に様々な皮膚トラブルを呼び込んでしまっている可能性があります。べたつくと、とにかく綺麗にふき取ってさっぱりさせることに走りがちです。一時しのぎにはなりますが、そのような不適切なケアはオイリー肌が悪化するばかりです。脂性肌には適切な保湿がとにかく重要です。汗をかいてもふき取りすぎたりせず、専用のクリームなどを使って皮膚の状態を良好に保つようにして下さい。

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