ボトックス注射で顔汗を改善!その効果やメリット・デメリットについて

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ボトックス注射で顔汗を改善!その効果やメリット・デメリットについて

青い花

気温が高い日は誰でも汗をかくものですが、体はそうでもないのに顔にばかり汗をかいてしまう人がいます。全身ではなく、顔ばかりに汗をかいてしまうのにはどのような理由があるのでしょうか。まず考えられるのが運動不足です。運動不足によって熱の発生が少ない生活を続けていると、汗を分泌する機会が少なくなり、心臓から離れている下半身などの汗腺は休眠状態になってしまいます。このような状態で体温調節が必要になると、動きの多い顔から出る汗が増えてしまうのです。運動不足が原因の場合は、運動量を増やして体質を改善することで顔汗の改善も期待できますが、極端な汗は病気の可能性もあります。暑い時や運動した時、辛いものを食べた時などに汗をかくのは誰に出も起こることですが、そういったタイミングと関係なく汗をかく場合は、多汗症の可能性があります。この場合は、病院で治療を受けることができます。多汗症の治療には発汗を促している交感神経を切断するという手術もありますが、手術は怖い、抵抗があるという人が多いのではないでしょうか。そんな人でも気軽に受けられる治療法のひとつにボトックス注射があります。ボトックス注射というと、しわ取りの美容整形に用いられることが多いので多汗症の治療法としては知らない人も多いかもしれませんが、汗の悩みを解決する方法としても効果的です。自分なりにいろいろな方法を試してみたけれど効果が感じられないという人は、まずはボトックス注射を試してみてはいかがでしょうか。

顔汗治療としてのボトックス注射とは

ボトックス注射というと、加齢によるシワやたるみの治療に使われるということで有名ですが、多汗症の治療にも効果があります。この治療法は、ボツリヌス菌を生成しているA型ボツリヌス毒素が主成分になっている注射液を注入するものです。毒素を顔に注射と聞くと「大丈夫なの?」と心配になる人もいるかもしれませんが、毒素をそのまま打つのではなく、身体に害となる成分は取り除かれたものを打つので、信頼できる医療機関であれば安心して治療を受けることができます。ボツリヌス菌には、筋肉や神経の働きを麻痺させる作用があります。大量の発汗は交感神経の働きによって起こりますが、ボツリヌス菌が交感神経に作用することで、汗腺の働きをとめたり、アセチルコリンという神経をブロックして、汗を減らすことができます。症状によって注入する場所が違いますが、顔汗の場合は、額やうなじに注射すると汗を抑えることができます。注射をしたらすぐに効果が現れるというわけではありません。個人差がありますが、2~3日経過したあたりから徐々に効果が感じられるようになります。持続期間についても個人差がありますが、概ね3~4ヶ月、長くても半年ほどの効果が期待できます。中には1、2ヶ月しか持続しなったという人もいますが、繰り返し注射をすることで汗腺が委縮していくので、持続期間が長くなります。施術時間は15分程度と短いので、忙しい人も簡単に受けることができます。

ボトックス注射のメリット

ボトックス注射による顔汗治療の最大のメリットは、手術せずに手軽に治療ができるので、体にかかる負担が少ないという点です。多汗症の治療には交感神経を切断するという手術もありますが、そこまで大掛かりなことをしたくないという人におすすめです。注射なので、痛みもチクッとする程度で済みます。事前に医師に相談すれば、特に効かせたい部分や効き目の程度の調整も可能です。アレルギーなどがなければ、その日に施術を受けることができ、施術時間も15分程度と短時間で済ませることができます。また、手術と違って、傷もなく、炎症を起こすわけでもないので、注射後すぐに元の生活に戻れるというのもメリットのひとつです。即効性はありませんが、数日間かけて段階的に汗を抑えることができるので、処置を受けたことを周りの人に知られたくないという人にも向いています。効果が持続しないとも言われますが、個人差がありますし、注射を続けることで徐々に感染が委縮し、持続期間が長くなっていくと言われているので、試してみて損はないでしょう。手術に比べれば治療費も安くて済むので、気軽に受けることができます。副作用は稀で、人体への影響は及ばさないといわれているものの、しびれや痛みが出てしまうことがあります。しかし、手術ほど大掛かりな治療ではないため、経験豊富な医師による治療であれば副作用の心配はほとんどしなくて良いという点もメリットと言えるでしょう。

ボトックス注射のデメリット

デメリットとして一番大きいのは、効果の持続性がないという点です。手術の場合は、一度すればその効果は一生続きますが、ボトックスの場合は効き目がなくなったら、また注射をしなければいけないという治療の繰り返しとなります。効果は約6ヶ月続くと言われているので、一年中汗を止めたい人の場合は、年に2回打つ必要があります。1回の治療費は手術に比べると安く済みますが、年に2回の治療を繰り返す必要があるということを考えると決して安いとは言えないという点もデメリットと言えるでしょう。個人差があるので、2、3ヵ月で効果がなくなってしまう人もいます。そのような人はさらに高額な治療費がかかることになります。また、注射をする際に痛みがあるというのもデメリットのひとつです。手術と比較すると体に負担がかからない方法ではありますが、注射の際には強い痛みを感じます。麻酔は可能ですが、別料金となっているクリニックもありますので、事前に確認しておくようにしましょう。また、副作用の可能性は低いと言われていますが、倦怠感、頭痛、しびれなどの症状が出ることがあるので、注意が必要です。副作用の起こりにくい注射液を採用しているクリニックを選び、技術力の高い医師の治療を受ける必要があります。単なる注射なので、どこのクリニックでも結果は同じだと軽く考えてしまう人もいるかもしれませんがクリニックや医師は慎重に選ぶ必要があります。結果が医師の腕に左右されるという点もデメリットと言えるかもしれません。

クリニック選びは慎重に

ちょっとした刺激で顔にたくさん汗をかいてしまう人は、恥ずかしいと感じるあまり、さまざまな改善方法を試してきたのではないでしょうか。体にかく汗と違って周囲の人にも分かってしまうので、余計にストレスを強く感じ、悪循環となります。制汗剤を使うという方法もありますが、仕事中などはこまめに塗ることができなかったり、面倒に感じることも多いでしょう。その点、ボトックス注射であれば長期間にわたって制汗効果が望めるので、一度は試してみる価値があります。もちろん、デメリットもありますが、正しく理解しておくことで失敗のリスクを避けることができます。大切なのはクリニック選びです。薬剤のメーカーによっても効果や副作用のリスクは変わってきます。また、ドクターの打ち方によっても結果が変わってくるので、信頼できるクリニックで腕の良い医師に治療を受ける必要があります。クリニックによっては安い注射を大きく売り出しているところもありますが、料金だけで選ぶのは非常に危険です。安い薬剤は効果の低いものや副作用のリスクがあるものがあります。治療を受ける際には、どんな品質の薬剤が使用されるのかをきちんと確認するようにしましょう。注射後に効果がなかった場合や、副作用がでた場合の保証があるクリニックを選ぶことも大切です。信頼できるクリニックで技術力のあるドクターに治療を受けることができれば、定期的なボトックス注射を続けることを決断した場合も安心です。クリニック選びは面倒くさがらず、慎重に行いましょう。

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